電動マイクロモビリティのシェアサービスを展開するLuupが、地方や団体が抱える移動課題に貢献する新たなサービス「LUUP for Community」の提供開始を発表した。人口減少に伴い公共交通が衰退しつつある地方では、地元住民や観光客の移動にさまざまな課題が起きており、地域経済の疲弊の一因ともなっている。かたや都市部では昨年7月の道路交通法改正以来、一部のルール違反者により電動キックボードに厳しい目が向けられている。その矛先を向けられることも多いLUUPだが、地方の移動課題にどのように向き合うのか? 併せてLUUPを試験導入した福井県・おおい町にも話を聞いた。■観光地あるある「徒歩では遠く、車では近すぎる」移動と深刻な地方の2024年問題 若狭湾に面した福井県・おおい町は人口8000人程度とコンパクトながら、海・山・史跡といったスポットの点在する風光明媚な町だ。2022年には複合商業施設「SEE SEA PARK」がオープンし、観光客はもとより地元住民にも人気となっている。
2024/06/21