【Creators Search】西野カナや足立佳奈から乃木坂46まで、等身大の魅力を引き出すCarlos K

  • 足立佳奈の「little flower」

    足立佳奈の「little flower」

 5/6付週間シングルランキングで、18年2月発売の「サクラエール」での最高22位を上回り、自己最高となる15位を獲得した足立佳奈の「little flower」。心情をストレートに歌った印象的なフレーズで幕を開ける同曲の作詞、編曲を手がけているのは、Carlos K氏。“flower”というテーマをもとに足立自身とやり取りをしながら作成されたという歌詞、オーガニックな手触りのサウンドメイクによって、彼女の等身大の魅力を上手く引き出している。

 遊助、Little Glee Monster、Crystal Kay、Flowerといったアーティストから、AKB48、乃木坂46、SUPER☆GiRLSなどのアイドルまで色彩豊かな楽曲に関わってきたCarlos K氏。1985年生まれ、ブラジル出身の彼は幼少の頃から母親の影響でピアノを習い、帰国後、独学でDTMを習得。R&Bシンガー、ラッパーへトラックを提供しはじめ、作家としての活動をスタートさせた。

 2010年頃からメジャーアーティストからのオファーが増え、『機動戦士ガンダムUC episode2 赤い彗星』(テレビ東京系)のEDテーマになったKyleeの「Everlasting」(作曲)、板野友美のソロデビュー曲「Dear J」(作曲)などを担当。2015年にはAKB48の「Green Flash」、NMB48の「Don’t look back」などのヒットにより、その年の年間ランキングの作曲家部門で1位を獲得。2016年には、西野カナの「あなたの好きなところ」(作曲/編曲)が『第58回日本レコード大賞』で大賞を受賞するなど、日本の音楽シーンを代表するトップクリエイターに上り詰めた。

 HIP HOP、R&B、レゲエ、EDM、エレクトロなどの要素を取り入れたカラフルなサウンドメイク、歌い手の感情表現を引き出すメロディーがCarlos K氏の魅力。ここ数年はCrystal Kayの「君がいたから」、KARAの「SUNNY DAYS」など、作詞を手がけることも増え、アーティストの良さを総合的に表現している。幅広いジャンルに対応できるオールマイティーなクリエイターだ。

(文/森朋之)

提供元: コンフィデンス

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