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メルセデス・ベンツA180スタイル(FF/7AT)【試乗記】


雄弁は“金”

りりしいフロントマスクや新開発のエンジンなどを携えてデビューした新型「メルセデス・ベンツAクラス」だが、その目玉はやっぱり“普通の言葉”での対話が可能なインターフェイス「MBUX」。あれこれ話しかけ、できることとできないことを洗い出してみた。

「メルセデ」はOKで「ベンツ」はアウト

AIを取り入れた自然対話式音声認識インターフェイスを備え、エアコンやオーディオ、カーナビなどの操作や設定がクチでできる。「ハーイ、メルセデス」のCMでおなじみの新型Aクラスである。日本人がいちいちハーイなんて言えるか! と思うかもしれないが、「メルセデス」だけで起動する。「メルセデ」でもOK。でも、なぜか「ベンツ」はダメ。新型「BMW 3シリーズ」のように、自分の好きな名前を付けることはできない。

試乗中のクルマとのやりとりを原文のまま紹介すると、例えば「ガラス曇ったよ」「デフロスターをオンにします」。暑くなったので、「ファン止めて」と頼むと「送風をオフにします」。「日光は寒い?」「現在の日光市の気温は4度です」。「沖縄は雪降る?」「今日の沖縄市は雪が降る見込みは大変低い見込みです。最低気温は17度の予想です」。

一般道ルートで設定した目的地へ走行中、「高速で行きたいなあ」と言うと、有料道路ルートで再計算してくれる。「あと何km?」「目的地までの走行距離は〇kmです」。「あと何分?」「目的地には〇分で到着の予想です」。「ETC入ってる?」「ETCが挿入されています」。「ガソリンもつかなあ?」「現在の走行可能距離は〇kmです」。...

提供元:webCG

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