9月6日、中山競馬場で行われた7R・3歳未勝利(芝2000m)は、岩田康誠騎乗の17番人気、カテドラルクォーツ(牡3・美浦・菊沢隆徳)が勝利した。1馬身半差の2着に15番人気ジェイエルグリーン(牝3・美浦・平岩大典)、3着に6番人気サンクレゾン(牝3・美浦・大竹正博)が入った。勝ちタイムは2:04.4(重)。
1番人気でC.ルメール騎乗のブラッキッシュ(牡3・美浦・木村哲也)は5着、2番人気で江田照男騎乗のセキテイリノ(牡3・美浦・田中剛)は15着、3番人気で津村明秀騎乗のエラガバリウム(せん3・美浦・千葉直人)は13着に敗れた。
馬単187万円はJRA史上最高払戻金
岩田康誠騎乗の17番人気カテドラルクォーツが逃げ切り勝ちを決め、中山7Rは歴史的な大波乱となった。カテドラルクォーツはスタートから先手を奪うと、マイペースでレースを先導。勝負どころを迎えても手応えには余裕があり、直線に向いてからも脚色は衰えなかった。そのまま後続の追撃を振り切り、待望の初勝利を挙げた。
2着には15番人気ジェイエルグリーン、3着には6番人気サンクレゾンが入り、17→15→6番人気の決着。3連単は5294万8520円で、的中はわずか2票だった。1月31日の小倉6Rで記録された5836万7060円に次ぐ、JRA歴代2位の高配当となった。さらに馬単187万6620円は、従来のJRA最高だった174万9330円を上回り、史上最高払戻金を更新。C.ルメール騎乗の断然1番人気ブラッキッシュは5着に敗れた。
この結果を受けてSNSでは「魂の逃げ切り」、「買える人どうなってんの」、「家、買えちゃう」など、驚きの声が相次いだ。
カテドラルクォーツ 8戦1勝
(牡3・美浦・菊沢隆徳)
父:ブリックスアンドモルタル
母:レディトリス
母父:エンパイアメーカー
馬主:岡田牧雄
生産者:上水牧場