9月6日、韓国のソウル競馬場で行われた9R・コリアカップ(G2・3歳上・ダ1800m)で、矢野貴之騎乗の日本馬ディクテオン(せん8・大井・荒山勝徳)が連覇を達成した。2着に同じく日本馬のサンデーファンデー(牡6・栗東・東田明士)が入り、日本馬のワンツーフィニッシュとなった。勝ちタイムは1:51.7。
最後方から豪快に進出
1着 ディクテオン
荒山勝徳調教師
「スタートから2頭が前でやり合って、ディクテオンは差が開くなか追っつけどおしだったので、見ている側としてはドキドキしましたが、結果的に展開はハマった感じがします。3、4コーナーは外目を行くかと思いましたが、矢野騎手からレース後に聞いた話では、3コーナーで少しふらついたので4コーナーからラチ沿いを走ったところ、また脚を使ってくれたということです。今日までの状態が良かっただけに変な競馬はできないと思っていたなか、前半はハラハラしましたが、最後は突き放す競馬で強いディクテオンをお見せできてよかったです。次戦については、馬の状態を見ながらオーナーと相談して決めていきますが、今回の勝利で、連覇できたと同時に3連覇に挑む権利も掴むことができました。来年ディクテオンは9歳ですが、元気であればぜひまた韓国に来たいと思います。今日は皆さんの声援がディクテオンに届いて勝つことができました。次のレースでも応援のほどよろしくお願いします」
大井所属のディクテオンが、矢野貴之騎手とのコンビでコリアカップ連覇を達成した。2着にはJRAのサンデーファンデーが入り、日本馬によるワンツーとなった。ディクテオンはレース前半、最後方からの競馬。サンデーファンデーが飛ばしていく展開の中、徐々にポジションを押し上げ、3コーナーでは3番手、直線の入口では2番手まで進出した。手応え十分に直線へ向くと、逃げ粘るサンデーファンデーをラスト300m過ぎに捕らえて先頭へ。そのまま後続を一気に突き放し、終わってみれば6馬身差の圧勝。韓国の舞台で再び強さを見せつけ、コリアカップ連覇を成し遂げた。