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ジープ・アベンジャーにハイブリッド登場!国産コンパクトSUVからの乗り換えもアリと感じたワケ【試乗記】


カッコいいスタイリングのまま
ガソリンエンジン車が追加

2024年9月、ジープ初のBEVとしてアベンジャー・フルエレクトリックが日本上陸を果たした。電気自動車でありながらジープらしく、スノー/マッド/サンドといったセレクテレイン(ドライブモード)を設定してオフロード性能を高めたモデルだ。BEVとオフロードは似合わない気がするが、実は親和性は高い。自然環境の豊かな山間で、排気ガスを出さないのだからピッタリである。

そんなアベンジャーはデザインが優れている。整然と並ぶ7スロットグリルに鋭い目のようなシグネチャーライトがクールだし、膨らんだフェンダーが魅力的だ。都会的でスポーティな雰囲気がある。それになんたってサイズがいい。全長4105mm、全幅1775mmは使い勝手抜群。存在感がありながら狭い道を気にせず走れる。

とはいえ、BEVに拒否反応を持っている方は少なくないと思う。現状、日本のBEV比率は新車販売の2%しかない。ヨーロッパが20%であることを鑑みると、10対1の比率だ。補助金をはじめポジティブ要素は知れ渡っているが、インフラの面でまだまだ足を踏み出し切れないのは理解できないわけではない。アベンジャーの場合せっかくカッコいいデザインなのに、BEVだからという点でショッピングリストから外れてしまっている例は多そうだ。

そんな方に朗報である。このカッコいいスタイリングのままガソリンエンジン車が追加された。正確にいえば、マイルドハイブリッド。充電スタンドに悩まされることなく乗れるモデルである。これを他業界でたとえるなら、「酔わない梅酒」ってところだろう。「この味は好きだけど、アルコールはいらない」って人のための飲み物だ。まぁ、たとえが上手いのか下手なのかわからないが、「あったらいいな」の1台である。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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