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【スマホ習慣】三流は「トイレでも開く」、二流は「寝室に持ちこまない」、では一流は?


私たちが「一生のうちにスマホを見る時間」は、平均で14年以上。
そんな衝撃的な事実とともに、「時間が溶けていく毎日」から抜け出す方法を示した話題の1冊が『脱スマホ術』です。
著者・戸田大介さんは、500万ダウンロード突破の国内No.1集中アプリの開発者。開発者だからこそ気付ける意外な事実と、スマホとのよい付き合い方を紹介します。

何も対策しないと、97%がスマホ依存に

スマホの誘惑は、私たちが思うより、本当に強力です。

調査してみたところ、デフォルト設定でスマホを使っている人のうち、約97%の人が、「ついスマホを見すぎてしまうことがある」と回答しています。

三流)トイレでも開く

こうして現代人のほとんどは、程度の差こそあれ、スマホ依存の症状があります。

人が毎日スマホを見る時間は、平均で5時間以上。

人生に換算すると14年にのぼります。

中には可処分時間のほとんどすべてと言っても過言ではないほど、一瞬でも時間があればスマホを反射的に開く方も少なくありません。

信号待ち。

トイレ。

アスファルトに染み込む泥水のように、スマホは人々の生活の隙間を埋めていきます。

二流)寝室に持ち込まない

しかしもちろん、そこに課題意識を抱えている方もいらっしゃいます。

そこで世の中には「スマホ対策」の知識がいろいろと出回っています。

その一つが、「寝室にスマホを持ち込まない」というもの。

誤解のないように補足させていただくと、これはたしかに実践できれば、大きな効果があります。

実際にやってみるとわかるのですが、ただ視界に入らない遠くにあるというだけで、人のスマホへの反応は大きく変わります。

しかし問題は、それはほとんどの人が継続できないということです。

これまで毎晩、寝落ちする直前までスマホを見ていた人が、新しい習慣が定着するまで何十日も、そのルールを厳守し続けるのは、本当にむずかしいことです。

寝る前に「そういえばさっきのLINE、既読のままにしてなかったっけ?」などと気になったり、「今日だけどうしても見たいNetflixの番組が……」などとルールを破りたくなったりするのが、人間のリアルです。

一流)自動再生をオフにする

スマホ時間をちゃんと減らせる人は、そのように「無理してがんばる」のではなく、「がんばらなくても自然と見なくなる」環境を整えます。

たとえば動画の自動再生機能。

YouTubeやNetflixなどで動画が終わる前に、つぎの動画が流れてくる「自動再生」の仕様は、設定でオフにできます。

それだけでNetflixの利用時間が1日約21分減った、という調査があるんです。Netflixだけでその時間なので、YouTubeなどのほかのサイトも合わせると、これだけで1時間近く減る人もいると思います。

このような手法はいくつもあるので、スマホ時間を減らし、自分の時間を大量に捻出することは、決してむずかしいことではありません。

戸田大介(とだ・だいすけ)
山形県出身。新卒で電通アイソバー(現・電通デジタル)に入社。データアナリストとして勤務したのち、bondavi株式会社を創業。データと行動科学の知見をもとに、人の前向きな行動を引き出すアプリの開発に取りくむ。全アプリを広告なし・無償で提供し、ユーザー任意の寄付により運営している。『継続する技術』『集中』は国内有数のヒットとなり、累計ダウンロード数は1000万を超える。著書『脱スマホ術』『継続する技術』。

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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