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『東レPPOテニス2026』出場選手プロフィール&大会見どころ|座席別観戦ガイド
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※世界ランキングは2026年9月28日付
目次
- エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)/世界ランキング1位
- ジェシカ・ペグラ(アメリカ)/世界ランキング3位
- エリナ・スビトリナ選手(ウクライナ)/世界ランキング7位
- イガ・シフィオンテク選手(ポーランド)/世界ランキング9位
- マルタ・コスチュク選手(ウクライナ)/世界ランキング10位
- ベリンダ・ベンチッチ選手(スイス)/世界ランキング12位
- イバ・ヨビッチ選手(アメリカ)/世界ランキング13位
- ディアナ・シュナイデル選手/世界ランキング14位
- ソラナ・チルステア選手(ルーマニア)/世界ランキング16位
- 大坂なおみ(日本)/世界ランキング17位
- アレクサンドラ・イアラ(フィリピン)/世界ランキング18位
- エリーズ・メルテンス(ベルギー)/世界ランキング19位
- ジャスミン・パオリーニ選手(イタリア)/世界ランキング20位
- アンナ・カリンスカヤ選手/世界ランキング22位
- マヤ・フファリンスカ選手(ポーランド)/世界ランキング21位
- レイラ・フェルナンデス(カナダ)/世界ランキング26位
- エカテリーナ・アレクサンドロワ/世界ランキング28位
エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)/世界ランキング1位
エレーナ・ルバキナ選手(カザフスタン)
2026年全米オープンを制し、自身初の世界ランキング1位に到達したエレーナ・ルバキナ。今季は全豪オープン、ポルシェ・テニス・グランプリでも優勝するなど、世界の頂点に立つにふさわしい強さを見せています。
東京との縁も深く、東京2020オリンピックでは女子シングルス4位。あと一歩でメダルに届かなかった有明へ、5年後、世界No.1となって帰ってきます。
コート上では感情を大きく表に出さず、淡々と相手を圧倒する姿から“静かな女王”とも呼びたくなる存在。一方、コートを離れれば家族や友人、愛犬との時間を大切にする穏やかな一面も。世界最高峰の実力と落ち着いた人柄、そのギャップも魅力です。
ジェシカ・ペグラ(アメリカ)/世界ランキング3位
ジェシカ・ペグラ選手(アメリカ)
世界トップクラスで安定した成績を残し続けるジェシカ・ペグラ。2026年は全米オープンでベスト4に進出するなど、女子ツアー屈指の安定感を見せています。東レPPOテニスでも2023年に準優勝しており、東京であと一歩届かなかったタイトルへの再挑戦となります。
コート外では起業家としての顔も持ち、自らスキンケアブランドを立ち上げています。さらに両親はNFLのバッファロー・ビルズ、NHLのバッファロー・セイバーズを所有するスポーツビジネス一家。
恵まれた環境だけに頼るのではなく、自ら世界トップ選手としてのキャリアを築き、さらにビジネスにも挑戦する“現代型アスリート”です。
エリナ・スビトリナ選手(ウクライナ)/世界ランキング7位
エリナ・スビトリナ選手(ウクライナ)
元世界ランキング3位のエリナ・スビトリナ。東京2020オリンピックでは女子シングルス銅メダルを獲得し、東京は彼女のキャリアにとって特別な場所となりました。
その後、人気ATP選手ガエル・モンフィスとの間に娘が誕生。出産を経てツアーへ復帰し、現在は母親としての生活と世界トップレベルの競技を両立しています。
自身の財団を通じた次世代支援にも取り組むなど、コート外でも精力的に活動。東京で歴史を作った選手が、人生の新しいステージを迎え、再び有明のコートに立ちます。
イガ・シフィオンテク選手(ポーランド)/世界ランキング9位
イガ・シフィオンテク選手(ポーランド)
元世界ランキング1位、グランドスラム通算6勝。全仏オープン4勝に加え、全米オープン、ウインブルドンも制している、女子テニス界を代表するトッププレーヤーです。2026年にはナショナル・バンク・オープンでも優勝しています。
一方、コートを離れると大の読書好き。遠征中も本を読むことでテニスから頭を切り替えているほか、Pink FloydやAC/DCなどのロックミュージックを好む一面もあります。日本の小説『BUTTER』をお気に入り作品として挙げたことも。
圧倒的な集中力を見せる世界女王と、本や音楽を楽しむ一人の女性。そのギャップもシフィオンテクの大きな魅力です。
マルタ・コスチュク選手(ウクライナ)/世界ランキング10位
マルタ・コスチュク選手(ウクライナ)
世界トップクラスへ成長したウクライナのマルタ・コスチュクは、プレーだけでなくファッションでも注目される選手です。
Wilsonとの取り組みでは、単に提供されたウェアを着るのではなく、自らデザイン開発にも参加。「自分がコートでどう見え、どう感じ、どう動きたいか」という感覚まで商品づくりに反映しています。
自身のウェディングドレスを着想源としたウインブルドンウェアが話題になるなど、競技とファッションの境界を越えて自己表現を続ける存在。テニスコートを“もう一つのランウェイ”に変える選手です。
ベリンダ・ベンチッチ選手(スイス)/世界ランキング12位
ベリンダ・ベンチッチ選手(スイス)/昨年の東レPPO覇者
ベリンダ・ベンチッチにとって、東京は特別な場所です。東京2020オリンピックでは女子シングルス金メダルを獲得。そして2025年には東レPPOテニスを制し、2026年はディフェンディングチャンピオンとして有明に戻ってきます。
2024年に長女を出産した後、競技に復帰。娘とともに世界を転戦しながら再びトップレベルへ返り咲きました。復帰後の優勝時には、トロフィーより先に娘を抱きしめた姿も印象的でした。
「五輪金メダリスト」「東レPPO女王」「母親」。いくつもの人生の節目で東京とつながってきたベンチッチが、今年は大会連覇に挑みます。
イバ・ヨビッチ選手(アメリカ)/世界ランキング13位
イバ・ヨビッチ選手(アメリカ)
2007年生まれ、18歳のアメリカ期待の新星イバ・ヨビッチ。2026年にはグアダラハラ・オープンで優勝し、世界ランキング13位まで急上昇。東レPPOテニス初出場を果たします。
セルビアとクロアチアにルーツを持ち、憧れの選手の一人がノバク・ジョコビッチ。2026年全豪オープンでは、そのジョコビッチ本人から試合についてアドバイスを受け、その翌日にトップ10選手を破ったことも話題になりました。
さらに憧れの女子選手としてベリンダ・ベンチッチの名前も挙げています。憧れていたスターたちと同じ舞台まで駆け上がった18歳。その成長をリアルタイムで見られることも今大会の楽しみです。
ディアナ・シュナイデル選手/世界ランキング14位
ディアナ・シュナイデル選手
ディアナ・シュナイデルといえば、試合中に身につけるヘッドスカーフがトレードマーク。
もともとは日焼け対策など実用的な理由から始めたものですが、今では自身を象徴するスタイルとなっています。生地を自分で選び、自分の頭に合うサイズで作ってもらうほどのこだわりです。
プロ転向前には米国の大学で学生生活とテニスを両立した経験もあり、一般的なジュニアエリートとは少し異なるキャリアを歩んできました。周囲と違っても、自分らしいスタイルを貫く。その姿勢はファッションだけでなく、コート上の大胆なプレーにも表れています。
ソラナ・チルステア選手(ルーマニア)/世界ランキング16位
ソラナ・チルステア選手(ルーマニア)
10代から世界ツアーを戦い続けてきたルーマニアのソラナ・チルステア。2026年を最後に現役を退く意向を表明しており、今回の東レPPOテニスは現役最後の東京となる可能性があります。
36歳となった現在も世界トップレベルで戦い続けるベテラン。若いスターが次々と登場する女子テニス界において、長期間にわたって第一線に立ち続けることの価値を体現している選手でもあります。
約20年に及ぶプロキャリアの終盤。日本のファンにとっても、そのプレーを生で見られる貴重な機会になりそうです。
大坂なおみ(日本)/世界ランキング17位
大坂なおみ選手(日本)
全豪オープン2勝、全米オープン2勝、グランドスラム通算4勝を誇る大坂なおみ。東レPPOテニスでは2016年、2018年に準優勝し、2019年に念願の初優勝を果たしました。
しかし、その魅力はテニスだけではありません。ファッション、ゲーム、写真などへの関心も高く、テニスウェアにはリボンや桜、日本のポップカルチャーを思わせるモチーフを取り入れるなど、コートそのものを自己表現の場所へ変えてきました。
出産後にツアーへ復帰し、現在は母としても新たなキャリアを歩んでいます。「世界的スター」という言葉だけでは語り切れない、多くの顔を持つ大坂なおみ。その現在進行形の物語も大きな見どころです。
アレクサンドラ・イアラ(フィリピン)/世界ランキング18位
アレクサンドラ・イアラ選手(フィリピン)
フィリピン女子テニスの歴史を次々と塗り替えているアレクサンドラ・イアラ。2026年には世界ランキング18位まで躍進し、ワシントンDCでタイトルを獲得。今回が東レPPOテニス初出場です。
母は競泳経験者、兄もテニス選手というスポーツ一家に育ち、10代前半からスペインのラファ・ナダル・アカデミーで腕を磨いてきました。
フィリピンではファッション誌にも登場するなど、スポーツの枠を超えた若い世代のスターとしても注目されています。一国の期待を背負いながら世界へ挑む21歳。これからのアジア女子テニスを象徴する存在の一人です。
エリーズ・メルテンス(ベルギー)/世界ランキング19位
エリーズ・メルテンス選手(ベルギー)
ベルギーを代表するトッププレーヤー、エリーズ・メルテンス。シングルスだけでなくダブルスでも世界トップクラスの実績を持ち、長年にわたり安定した強さを見せています。
そんな彼女は大の動物好きとしても知られ、自宅では多くの保護犬たちと暮らしています。大会でトロフィーを獲得した後にも、帰宅して愛犬たちと過ごす様子を発信するなど、華やかなツアー生活とは対照的な素顔を持っています。
動物保護や野生動物保全にも関心を持つメルテンス。戦績だけでは見えてこない優しさや親しみやすさも、多くのファンから愛される理由の一つです。
ジャスミン・パオリーニ選手(イタリア)/世界ランキング20位
ジャスミン・パオリーニ選手(イタリア)
2024年に全仏オープン、ウインブルドンの2大会で準優勝を果たし、世界トップ選手へと飛躍したイタリアのジャスミン・パオリーニ。東レPPOテニスには今回が初出場です。
彼女にはドラマチックな物語があります。13歳の頃、イタリア代表戦でサラ・エラーニの試合のボールガールを務めました。それから年月を経て、そのエラーニとダブルスを組み、オリンピック金メダルを獲得。
かつてコートの外から憧れの選手を見ていた少女が、その選手とともに世界の頂点へ。ガーナやポーランドにもつながる多文化的な家族背景を持つことも、パオリーニを形づくる一つの要素です。
アンナ・カリンスカヤ選手/世界ランキング22位
アンナ・カリンスカヤ選手
世界トップクラスで活躍するアンナ・カリンスカヤは、スポーツ一家の出身。両親はともにバドミントン選手で、兄もスポーツに携わる家庭の中で育ちました。
そんな環境の中、彼女が選んだのがテニスでした。
コートでは世界のトップ選手と激しく戦う一方、オフでは料理やショッピングを楽しみ、愛犬との時間を大切にするなど、親しみやすい一面もあります。華やかなトップアスリートでありながら、ごく普通の日常も楽しむ。そのギャップもカリンスカヤの魅力です。
マヤ・フファリンスカ選手(ポーランド)/世界ランキング21位
マヤ・フファリンスカ選手(ポーランド)
ポーランドのマヤ・フファリンスカは、一度競技から距離を置いた経験を持つ選手です。
結果を追い続ける中で心身のバランスを崩し、家族や友人、専門家のサポートを受けながら、自分自身とテニスとの関係を見つめ直しました。その後競技へ復帰し、再び世界の舞台へ戻っています。
単純な“苦難からの復活”ではなく、「試合の結果と自分自身の価値は同じではない」と考えられるようになったことが大きな転機。競技人生の中で一度立ち止まったからこそ生まれた、新しいテニスとの向き合い方にも注目です。
レイラ・フェルナンデス(カナダ)/世界ランキング26位
レイラ・フェルナンデス選手(カナダ)
2021年全米オープン準優勝で世界に鮮烈な印象を残したレイラ・フェルナンデス。カナダ代表として世界を戦う一方、そのルーツは非常に国際的です。
父はエクアドル出身、母はフィリピンにルーツを持ち、父は元サッカー選手として幼少期から彼女の競技生活を支えてきました。
コート外では家族との時間やダンスを楽しむ親しみやすい一面も。今大会にはフィリピン代表のアレクサンドラ・イアラも出場するため、「フィリピンを代表して戦うイアラ」と「フィリピンにルーツを持つフェルナンデス」という二人の存在も、アジアのファンにとって興味深いポイントです。
エカテリーナ・アレクサンドロワ/世界ランキング28位
エカテリーナ・アレクサンドロワ選手
パワフルなショットと攻撃的なテニスで相手を圧倒するエカテリーナ・アレクサンドロワ。世界トップクラスで長く活躍し、東レPPOテニスにも過去の出場経験を持つ実力者です。
一方、コートを離れると料理が好きで、特にケーキ作りを楽しむという意外な一面もあります。試合中に見せる豪快で迫力あるプレーと、オフコートでの穏やかな趣味。そのギャップこそ、戦績だけを見ていては分からないアレクサンドロワの魅力です。