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「ごはんは家族へのラブレター」単身赴任の夫に毎週届ける妻の仕送り弁当「愛情たっぷりで疲れも吹っ飛ぶ」
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「ごはんは家族へのラブレター」離れていてもつながる、毎朝のルーティン
「夫の単身赴任が始まると同時に作り始めました。私は料理が特に得意でもなければ上手でもないのですが、夫は出会った頃からいつも『美味しい』とたくさん食べてくれて、それが私にとってはすごく嬉しかったんです。離れて暮らすことになった時、『私にできる支え方ってなんだろう』と考え、思い浮かんだのがお弁当でした。私の方から『作って送ってもいいかな?』と提案しました」
――Instagramに書かれてあった「ごはんは家族へのラブレター」という言葉通り、素敵な応援ですね。旦那さまからはどのような声が届いていますか?
「私のお弁当はかなりボリュームがあるのですが、夫は毎朝しっかり食べてくれています。そして毎朝、解凍したお弁当の写真を送ってくれて、『美味しい』と連絡をくれるんです。このやり取りも3年目になりますが、今ではすっかり毎朝の日課になりつつあります」
――お弁当作りをしている時、娘さんたちはどのような反応をされていますか?
「お弁当を作っていると、手伝ってくれたり、味見をしに来たりしてくれます。お弁当につけている『のし』を書いてくれるのも娘たちです。そして時には、お弁当作りが終わった私に『ママ疲れただろうからマッサージしようか?』なんて言ってくれる日もあります」
単身赴任に不安も…「距離は関係ない」日々たくさん愛情を感じさせてくれる
「基本的には、『何食べたい?』と夫に聞いてから決めて買い出しに行きます。いつも見てくれている方たちにはバレていますが、夫は『レバニラ』が好きで、ほぼ毎回リクエストしてくれます。家での食事は子どもたちがリクエストしてくれたものを作っています」
――メニューを考える上で、意識していることはありますか?
「夫からは基本的に肉のリクエストが多いので、私はそこに野菜をできるだけ入れて作るようにしています。季節の野菜を探して、忙しい毎日だと思うけれど、季節を食べ物からでも感じてほしいなと思っています」
――お弁当を通して感じた「夫婦の絆」について教えてください。
「単身赴任になっていろんな不安がありました。でも、『距離は関係ないんだな』と思うくらいに、日々たくさん愛情を感じさせてくれます。私も負けじと言葉とお弁当で返せていければいいなと思っています。会えた時は一緒に暮らしていた頃よりなんだか嬉しいですしね!」
――離れているからこそ、改めて気づけたことはありますか?
「1人で育児家事をこなす大変さは身に染みて感じていますし、それと同じくらい、これまでは(一緒にいるだけで)どれだけ助けられていたんだろうとも思いました」
――普段の何気ない生活への向き合い方にも変化はありましたか?
「温かいご飯を家族で囲んで食べられることに、すごく幸せを感じます。当たり前でもないし、ずっと続く時間のように思えても、そんな時間なんて存在しないから、一緒に過ごせる時間を大切にしたいです」
頑張りすぎていた時期も…愛情を持って続けられる範囲でやることを心がけている
「子どもたちは次にパパに会える日を楽しみに、『あと何日』『あと何日』と気にしながら過ごしています。休日の日には、テレビ電話をしたりしています。共通のドラマを観るときは、電話を繋ぎながら観て、CM中に話したりしています。そして次女が小学生になったので、長女と2人で登校する様子を動画に収め、毎朝夫に送っています」
――家事や育児をしながら毎週お弁当を届けるのは容易なことではありません。「疲れているから今週はお休みしたい」などと思うことはありませんか? 無理せず続ける秘訣を教えてください。
「最初の頃は飽きちゃうと思って『全部違うおかずを入れなきゃ』と頑張りすぎていた時期もありました。いまは無理せず続けるために、完璧を目指さないようにしています。私の目的は愛情を届けることなので、愛情を持って続けられる範囲でやることを心がけています」
――とても素敵ですね。お弁当づくりを通して、今、旦那さまに一番伝えたいことは何でしょうか?
「『早く毎晩一緒にご飯食べようぜ〜』って気持ちです(笑)。離れて暮らした分、長生きして一緒の時間をたくさん過ごしたいです」