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警察犬なのに緊張感まるでなし? 競技前にくつろぐ甘えん坊ワンコに245万回再生「ギャップがすごい!」「いざという時のためにリラックス」
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嘱託警察犬は1年ごとの更新、毎年試験がある「日々の訓練を重ねています」
「自分の愛犬として迎えましたが、元々ドッグトレーナーの仕事をしていました。子犬の頃から基礎的な訓練をしていく中、この子は警察犬として素質があるのではないかと感じました。足跡追及や臭気選別といった警察犬の試験に合格するための練習を重ね、各県で年に1回実施される嘱託警察犬の審査会で合格することができました」
――審査会で合格後は、嘱託警察犬としての活動がすぐに始まるのでしょうか?
「合格すると犬は『嘱託警察犬』として、ハンドラーは『警察犬指導手』として1年間、受験をした自治体から嘱託されます。ただし、1年ごとの更新なので、毎年試験に合格しなければなりません」
「現場はまだ経験がありません。これから捜索活動に貢献できるよう、日々の訓練を重ねています」
――練習時間や頻度はどのくらいなのでしょうか? ジェッちゃんが「練習をやりたくない」「気持ちが向かない」時もあるのでしょうか?
「練習は週に数回、1回あたり30分〜1時間程度行っています。もちろん『今日はやりたくなさそうだな』という日もあります。その場合は無理をせず、気分転換を取り入れたり、遊び感覚で楽しく取り組めるよう工夫しています」
本番前は甘えてリラックス、「ヒール!」のひと声で表情や目つきが変わり、集中モードに
「以前は競技会になると興奮し過ぎたり、緊張していました。リラックスできるようなスキンシップや声かけを重ねてきたところ、それが伝わったのか、最近では本番前は甘えてリラックスしていることが多くなりました。その状態から、『ヒール!(横につくコマンド)』とひと声かけることで、作業のスイッチが入り、表情や目つきが変わり、集中モードに切り替わります」
――リラックスしたり、安心したい時は、どうしているのでしょうか?
「安心したい時は、前足を私の腕に乗せたり、体を寄せてきたりして、スキンシップを求めてきます。普段からたくさん声をかけ、撫でたり触れ合う時間を大切にしています」
「じぇっちゃんもゴールデンらしく、とても人懐っこく甘えん坊ではありますが、ここぞという時にはガッツを見せてくれる強さもあります。そして納得がいくまで自分で考える力や行動力もあります。全て人間任せではなく、じゃっちゃん自身が向上心を持ってチャレンジしている姿に、こちらが勇気づけられることも多いです。好きなことは、とにかく人と遊ぶこと、かまってもらうことです。得意なことは、やっぱり臭いをかぐことですね」
――犬と生活する中で、「大切にしていること」や「幸せを感じる瞬間」など、普段の生活を通して感じたことについて教えてください。
「日々の生活の中で、犬の気持ちを尊重し、信頼関係を大切にすることを心がけています。一緒に遊んだり、側で安心しているとき、ふとした瞬間に目が合ってしっぽを振ってくれる時、訓練中に気持ちが伝わった瞬間など、ささいなことにたくさんの幸せを感じています」