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「ヤバいお弁当箱を見つけた…」立てて運べる弁当箱は、汁物を入れてもこぼれない? 通勤1時間かかるOLが徹底検証
汁漏れしにくい構造で、弁当を立てたまま運べるというフードマンの『立てて運べる薄型弁当箱(600ml)』。
ランチバックを別で持ち運びたくない仕事民には持ってこいのアイテム。
Amazonでは、★4で「弁当箱」カテゴリにおいてベストセラー1位の商品。
"汁物"を入れても本当に漏れないのか? 使い勝手も含めて、検証してみた。
「フードマン 弁当箱 立てて運べる 薄型弁当箱 600ml」
材質 プラスチック
ブランド シービージャパン(CB JAPAN)
特徴 密閉式, 食洗機対応, 電子レンジ対応, 飛散防止, レンジ可|食洗機可
容量 0.6 L
サイズ 210mm × 145mm × 厚み36mm
基本スペック
通勤や通学のバッグにもすっきり入れられる「立てて運べる薄型弁当箱」。A4用紙の短辺と同じ210mmなので、書類などと一緒に持ち運んでも、すっきり収まる。ランチトートなど別持ちしなくて良いので、荷物が増えず通勤通学が快適。
・汁漏れしにくい
一体型のパッキンと4点ロックで汁漏れを防止。本体の周囲と中仕切りをシーリングするWシーリング構造で、汁漏れを防止する。各スペースの汁移りも防ぐので、おかずなどの味移りも防止してくれる。
・お手入れが簡単
汚れが溜まりやすい「角」がない丸型コーナーなので、洗い物も簡単。また、食器洗浄器対応なので、日常使いにも最適。
※食器洗浄器で使用する際は、蒸気・熱風・熱湯の吹き出し口の側に置かないで下さい。変形や破損の原因になります。
・容量600ml、ごはん約3杯分が入る
タブレットサイズのフードマン600ml。男性でも女性でも、ちょうど良いサイズのバランス型。シリーズ唯一の可動式中仕切り付きなので、お弁当の盛り付けもしやすい。ランチプレートで食べているような見た目で美味しく食べられる。おかずもご飯も片手で持って食べられるので、ピクニックや机がない場所でも食べやすい。
一筋縄では開けられない頑丈さ…コツがわかるまで練習がいるかも!
コツは、利き手でフタをつかみ、利き手じゃないほうはお弁当箱にしっかり添える。
お弁当箱を固定させたうえで、ゆっくり力をかけてフタをはずす。
慣れてくると、硬いタッパーぐらいに思えてくる。
汁物を入れたお弁当箱を持って、出勤してみた!
・ご飯
・ハヤシライス
・ニンジンのラぺ
・ゆでたまご
外部に漏れないかだけではなく、お弁当の内部でも味移りがないか検証していく。
万が一の事態にそなえて、お弁当箱はジップロックに入れた。
通勤時間は約1時間、階段や電車のなかも気にせずいつも通りに通勤。
1時間通勤電車に揺られ…取り出してみた結果は !?
外側に漏れてはいない。
フタの裏におかずやご飯粒はついているが、味移りはまったくしていなかった。
お弁当箱を立てたまま、自宅から職場まで安全に運ぶことができた!
良かった点
・弁当箱の中でも漏れない。おかず同士の味移りはなかった
・通勤バッグに縦に入れることができて省スペース
・600mlの量がちょうど良かった(学生さんであれば足りないかも…)
気になった点
懸念点は、これだけ!
ランチバックが邪魔だと感じる人は、持っておくのが吉。
通勤バッグとトートバッグの2個持ち、リュックじゃないと物が入らないなど、荷物にまつわる悩みはつきない…しかし、お弁当箱が「立てて運べる」「安心して持ち運べる」というだけで、そんなモヤモヤも吹き飛びそう。