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ドラマ『問題物件』キャスト・出演者一覧、相関図【2025年1月期放送】

【更新情報】
・予告動画更新しました(2025/3/13)

ドラマ『問題物件』相関図

上川隆也が主演を務める、フジテレビ系10月期水10ドラマ『問題物件』(毎週水曜 後10:00)のキャスト・出演者、相関図を紹介。
犬頭光太郎/上川隆也
若宮恵美子/内田理央
大島雅弘/宮世琉弥
有村次郎/浜野謙太
片山芳光/本多力
大島高丸/船越英一郎
犬太/コラレ

■第2話ゲスト
滝野高/東啓介
熱海光吉/徳井優
スナック“ゴダイゴン”のママ/鳥居みゆき
田中和也/菅原卓磨

■第3話ゲスト
前島四毛/モロ師岡
倉岳庄一/清水伸

■第4話ゲスト
日向興一/森永悠希
稲垣紗綾/堀田茜
塩田悦司/堀家一希

■第5話ゲスト
岡崎諒/下野紘
岡崎杏子/戸松遥
小山啓太/石井(さや香)
三宅隆正/春海四方

■第6話ゲスト
天音梢/小沢真珠
柿崎カナエ/松井玲奈
宮下博/こがけん

■第7話ゲスト
猪俣広巳/五頭岳夫
岩下圭吾/小関裕太

■第8話ゲスト
上沼恵美子
木川絵里/土居志央梨

■第9話ゲスト
襟岡真都/忍成修吾
堀幹彦/佐戸井けん太
織山仁/加藤諒
馬場亜紀/菅野莉央

■第10話ゲスト
薦田恵美子/浅野ゆう子
津島誠/渋谷謙人
西茉由香/星乃夢奈
朝倉康輔/芝大輔(モグライダー)

犬頭光太郎/上川隆也

ドラマ『問題物件』に出演する上川隆也(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

黒づくめの服に黄色のジャケットを羽織った独特な雰囲気を持つ謎の男。心霊物件など不可思議な現象に関するクレームを扱う部署に勤務する若宮恵美子(内田理央)の前に風のように現れては雷のように事件を解決し、風のように消えていくが、その正体は不明。うさんくさい見た目と雰囲気を醸し出しているが、抜群に頭が切れ、人並み外れた記憶力と天才的な推理力を生かして、物件に隠された謎を見事に解決していく。心霊現象などはまるで信じておらず、どんなことが起きても動じず、面白がってしまう。

その一方で、気が短く、すぐに手や足が出てしまう一面も。本当か嘘か「吾輩は犬である」などと冗談めかし、ミステリアスなそぶりを見せる犬頭を、恵美子は「犬の化身なのではないか」と勘繰るが…。犬頭は一体何者なのか。なぜ、突然、恵美子の前に現れるようになったのか…。
【演】上川隆也

若宮恵美子/内田理央

ドラマ『問題物件』に出演する内田理央(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

大島不動産に勤務するOL。間取りを見ることが趣味なほど物件マニアで物件に関する知識は豊富、宅建士の資格も持つ。よく自作のマンションポエムを作っている。基本的にはまじめで礼儀正しいが、良かれと思って言うことがいちいち余計で、周りをうっすら引かせがち。

営業部に勤務していたが、強すぎる物件愛とばか正直さ、話の回りくどさなどが原因で成績が常に最下位であったため、新設の部署・販売特別室に異動を命じられる。そこは、心霊物件など不可思議な現象に関するクレームを扱う部署で、心霊現象は最も苦手とする恵美子にとっては前途多難な異動となってしまった…。
【演】内田理央

大島雅弘/宮世琉弥

ドラマ『問題物件』に出演する宮世琉弥(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

大島不動産の販売特別室室長で、亡き先代の長男。極度の人見知りで誰にも心を開かないが、愛犬の犬太にだけは心を許している。7年前に交通事故で両親を亡くし、自身も後遺症で足が不自由になり車いす生活を送っている。これまで会社では名目上、役員だったが会社に行ったことがなく、生来の内向的な性格と事故で負ったトラウマが影響して屋敷から一歩も外に出ない引きこもり生活をしている。

ある日突然、叔父である現社長に任命されて販売特別室室長になり、部下となった恵美子(内田理央)の報告を受けている。さらに、心霊現象が大好きな心霊オタクでもあり、毎日ネットの心霊動画や心霊系のゲームに没頭している。販売特別室に寄せられる心霊現象絡みの事件には興味津々だが、決して現場に出ることはない。
【演】宮世琉弥

有村次郎/浜野謙太

ドラマ『問題物件』に出演する浜野謙太(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

犬頭(上川隆也)とは互いに顔見知りの関係である探偵。元刑事で、警察を辞めるまでは刑事課で働いており、犬頭と恵美子(内田理央)が最初に向き合う事件の捜査を担当していた。ある日突然、犬頭に呼び出されたと思ったら、“俺たち3人はワンチーム”だと言われ、事件解決の手がかり探しに巻き込まれていく。犬頭とは刑事時代からの知り合い。刑事の仕事をしながらも探偵に憧れており、念願かなって探偵事務所を営んでいる。
【演】浜野謙太

片山芳光/本多力

ドラマ『問題物件』に出演する本多力(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

大島不動産販売特別室・室長代理。室長の雅弘(宮世琉弥)に代わり、営業部から異動してきた恵美子(内田理央)に業務の説明をするが、営業企画部と兼業していて多忙を極めるため、自分は現場へは向かわない。心霊現象全般が苦手な恵美子に最初の任務として「借りたら必ず死ぬ部屋」に関するクレーム処理を担当させる。恐怖心から拒否する恵美子に「この仕事で結果を出せば、希望の宣伝部へ異動できる可能性もある」とささやき、働かせている。雅弘の愛犬・犬太は片山にも威嚇する…。
【演】本多力

大島高丸/船越英一郎

ドラマ『問題物件』に出演する船越英一郎(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

大島不動産の社長。亡くなった前社長の弟で、雅弘(宮世琉弥)の叔父にあたる。人情派だった前社長(兄)とは考え方が違い、かなりの効率主義者。生前、ぶつかることも多かった。前社長の死後、社長となった今、会社の業績も上がり自信に満ちあふれている。雅弘とは身内ではあるがつかず離れずの関係。雅弘の愛犬・犬太は高丸にはほえる。販売特別室は高丸の鶴の一声で発足した部署。その目的は謎に包まれており…。
【演】船越英一郎

犬太/コラレ

極度の人見知りで誰にも心を開かない雅弘(宮世琉弥)が唯一心を許す愛犬。犬頭の謎を解く鍵を握っている…?
【演】コラレ

第2話ゲスト


滝野高/東啓介
「ポルターガイストが起こる部屋」の住人。1カ月ほど前から、月曜の深夜から早朝にかけて騒ぎを起こしており隣人からクレームが入っていた。しかし、部屋のものが勝手に倒れたり、天井や壁から変な音が聞こえたり、灯がパカパカ付いたり消えたりすると訴えていたが、つい2日前に警察沙汰になり連行されていた。
【演】東啓介

熱海光吉/徳井優
“問題物件”「ポルターガイストが起こる部屋」を持つマンションの管理人。これまで、大島不動産販売には何度も連絡を入れていたが取り入ってもらえず、ようやく調査にやってきた恵美子(内田理央)に強くあたるも突如現れる犬頭(上川隆也)のペースに巻き込まれ…。
【演】徳井優

スナック“ゴダイゴン”のママ/鳥居みゆき
滝野(東啓介)がヘアカットしている客であり、彼女のアケミが働くスナック“ゴダイゴン”のママ。犬頭(上川隆也)と恵美子(内田理央)はママにアケミの居場所を聞くが、店からも家からもいなくなっていることが判明。しかしママの言動には不審なところがあり…。
【演】鳥居みゆき

田中和也/菅原卓磨
犬頭(上川隆也)と恵美子(内田理央)の前に突如現れ襲いかかる男。“リッガー&ベル”という、黒いうわさが絶えない組織の一員のようだが、なぜ2人の前に現れるようになったのか…。
【演】菅原卓磨

第3話ゲスト


前島四毛/モロ師岡
恵美子(内田理央)の元にきた新しい調査依頼「ゴミ屋敷」の所有者。住宅地に建つ2階建ての古い日本家屋はゴミに囲まれており、悪臭問題で警察も稼働する事態となっていた。近所の住人によると、前島は常識人で礼儀正しく身なりもしっかりしていたが、妻亡き後から様子がおかしくなり、近所からゴミを集めてきてはゴミ屋敷を作りあげるようになったというが……。
【演】モロ師岡

倉岳庄一/清水伸
前島家へのクレーム対応でパトロールを強化中だという警察官。パトロールは2週間くらい前から実施しているが、前島家がゴミ屋敷になっていることに気がついたのはおよそ1年ほど前だという。しかし、梅雨時や夏には悪臭のクレームは特になかったといい…。
【演】清水伸

第4話ゲスト


日向興一/森永悠希
“呪いの館”と呼ばれるマンション“サンドリアス”の管理人。1年ほど前から管理人業務を担当している。管理人になった当初は2年前に起こった溺死事件は知らなかったが、マンションの清掃責任者から教えてもらったという。心霊ものが苦手で、早くこの呪いの館から解放してほしいと懇願していた。
【演】森永悠希

稲垣紗綾/堀田茜
サンドリアス204号室の住人。404号室からの水漏れの被害者の1人で、気になるものは落書きメモのような形で絵に描いている駆け出しのイラストレーター。水漏れ当日は、マンションで異臭騒ぎがあり自宅にはおらずホテルに避難していたという。
【演】堀田茜

塩田悦司/堀家一希
サンドリアスの清掃責任者。管理人の日向(森永悠希)よりも長くサンドリアスを担当しており、マンション事情にかなり詳しい。日向とは愚痴を言い合う仲で、お茶をすることも。
【演】堀家一希

第5話ゲスト


岡崎諒/下野紘
“金縛りが起こる部屋”の住人。金縛りに遭うようになったのは、およそ1カ月くらい前からで、それも決まって朝方4時ごろだという。寝室以外の部屋で就寝を試みたが、変わらず金縛りに遭うという。状況が変わらなければ、せっかくのマイホームを手放すことも考えているといい…。
【演】下野紘

岡崎杏子/戸松遥
岡崎諒(下野紘)の妻。諒が金縛りに遭うようになった少し後から杏子も金縛りに遭うように。さらに、金縛りに遭うと必ず黒い影が見えるようになり、日々恐怖を感じている。諒は金縛りに遭っても黒い影を見たことがないため、“杏子の夢や幻想なのでは?”と言い聞き入れてもらえない。最近は、小さな物音にも過剰に反応し、おびえてしまうようになってしまった。
【演】戸松遥

小山啓太/石井(さや香)
岡崎夫婦が購入した家の不動産担当者。相場より安く販売したあの家は“競売物件”で、前の住人が経営する会社が業績不振になったため泣く泣く手放された家だという。突然やってきた犬頭光太郎(上川隆也)らに困惑しつつも、その家と前の住人のことについて話し始め…。
【演】石井さや香

三宅隆正/春海四方
岡崎家が住む街の自治会長。岡崎家を訪ねてきた恵美子(内田理央)に「この家に関わると、ろくなことがないぞ」と忠告した上、何度注意してもゴミの分別をきちんとしないと嘆いている。一方、町内パトロールと称し夜明け前から街をうろついているようで…。
【演】春海四方

第6話ゲスト

天音梢/小沢真珠
犬頭(上川隆也)と恵美子(内田理央)が体験申し込みをする“プリズマ光の会”の教祖。居場所がない人たちを救うために宗教を始め、今では教祖としてあがめられ、多くの信者たちを抱えている。目を閉じ、ある呪文を唱えると、部屋の中央に置いてある器に火をつけることができる力を持っているというが…。
【演】小沢真珠

柿崎カナエ/松井玲奈
“プリズマ光の会”の信者。同居していた婚約者と別れた上、職にも就いておらず、途方に暮れていたところを天音(小沢真珠)に救われたため彼女を神様だとあがめている。“プリズマ光の会”を自分にとってとても大事な居場所だと思っており、のめりこんでいる。
【演】松井玲奈

宮下博/こがけん
“プリズマ光の会”が入居するマンションのオーナーで、不動産投資にいそしむビジネスマン。独特な言葉遣いで犬頭(上川隆也)と恵美子(内田理央)をドン引きさせる、クセが強い男。
【演】こがけん

第7話ゲスト

猪俣広巳/五頭岳夫
マンション“コーポゴア”301号室の住人。再開発計画を進めるため立ち退いてほしい、新しくて住みやすい部屋を紹介すると言われるも、引っ越す意志はなく、恵美子(内田理央)から占有屋ではないかと疑われる。仮に占有屋だった場合、その背景には暴力団がいるのではないかとにらんだ犬頭(上川隆也)は、再開発を快く思っていない“太平洋組”という暴力団を調べるために動き出し…。
【演】五頭岳夫

岩下圭吾/小関裕太
恵美子(内田理央)の営業部時代の先輩で現在は開発事業部で働く。大島不動産販売の本社に出社した恵美子と偶然再会。クレーム対応の部署に異動した恵美子のことを心配しているそぶりではあるが、空気の読めない言動で恵美子を引かせる。今の部署で成果を上げている恵美子に、タワマン開発事業計画で取り壊しになる予定のマンション住人の立ち退きについて相談する。恵美子は岩下から、住人を立ち退かせてくれたら新築マンションの売り出し広告のコピー=大好きなマンションポエムを考えていいと言われやる気を出すが…。
【演】小関裕太

第8話ゲスト


“呪われた部屋”があるマンション・メイツの住人。犬頭(上川隆也)をひと目見た瞬間に「男前!」と言い顔をほころばせる。さらに「あなた私のめちゃめちゃ好きな役者さんにそっくりよ〜!」と、関西弁でぐいぐいと距離を縮めてくる住人で…。
【演】上沼恵美子
木川絵里/土居志央梨
マンション・メイツの住人で“呪われた部屋”の隣人。仕事がうまくいかず悩んでいたが、1年ほど前からいい仕事が入ってくるようになり安定した生活を送っている。マンションの4階によく当たる占い師がいると紹介され占ってもらったところ、今の部屋から引っ越しをしない方がよいと言われたため、神隠しのうわさがあっても住み続けている。呪われた部屋から失踪した1人目の住人・館石邦子にはよくしてもらった上、ストーカーから守ってもらった過去がある。4番目に失踪した住人・石浜夕子とは顔見知り程度で話をしたことはないという。タマゴという名の犬を飼っている。
【演】土居志央梨

第9話ゲスト


襟岡真都/忍成修吾
“天使の棲む部屋”がある館の3代目のオーナー。襟岡の祖父がおよそ60年前に建てた館で、犯罪被害者やえん罪にあった人の支援活動のために使用していた。2代目である襟岡の父もその後を継ぐ形を取っており、困っている人を滞在させていた。父親が車いす生活になってから、エレベーターを設置し、室内をバリアフリーにリフォームしている。
【演】忍成修吾

堀幹彦/佐戸井けん太
襟岡(忍成修吾)の父の知人。目が悪くサングラスをかけている上、やけどの跡を隠すために手袋をしている。
【演】佐戸井けん太

織山仁/加藤諒
大きなスーツケースを重そうに引きながらやってくる。食品メーカーで営業職に就いている。サンプルをみんなに配っているが…。
【演】加藤諒

馬場亜紀/菅野莉央
車いすに乗った女性。翻訳の仕事をしている。古い屋敷だが、バリアフリーでエレベーターも完備されていると聞き、1人でやってきた。
【演】菅野莉央

第10話ゲスト


薦田恵美子/浅野ゆう子
雅弘(宮世琉弥)の元家政婦。3年ほど前、大病を患い右手にまひが残ってしまったため“坊ちゃんを守ることができない”と、雅弘の元を離れた。雅弘が心を開く数少ない存在で、“えみちゃん”という愛称で呼ばれている。今は、サービス付き高齢者向け住宅・アストラの503号室に住んでいる。住人が立て続けに亡くなり、自分の死期を悟った彼女は、最後に雅弘の顔を見たいと大島家に足を運んだ。外出できるようになった雅弘を見て感激する。
【演】浅野ゆう子

津島誠/渋谷謙人
薦田恵美子(浅野ゆう子)が住むアストラのスタッフ。“終の部屋”や“天女の呪い”とうわさされていることに迷惑しているため、調査をしてもらえてありがたいと思っている。3人目に亡くなった403号室の川原泰治の第一発見者。
【演】渋谷謙人

西茉由香/星乃夢奈
津島(渋谷謙人)の同僚。203号室の住人・新堀正一と、303号室の住人・澤井光央の第一発見者。3人目に亡くなった川原と白衣を着ていた人物が口論しているのを見かけたという。
【演】星乃夢奈

朝倉康輔/芝大輔
アストラに週に一度、木曜日に診察に来る医師。立て続けに亡くなった3人の診察を担当していた。それぞれ持病は抱えていたものの健康状態に大きな影響はなく、亡くなる前も安定していたという。木曜日以外は大学病院で働いている。既婚者。
【演】芝大輔モグライダー

スタッフ・主題歌

原作

大倉崇裕『問題物件』『天使の棲む部屋 問題物件』(光文社文庫刊)

脚本

松田裕子、原野吉弘、北浦勝大

音楽

森優太、湯浅佳代子、赤坂美和

主題歌

SPYAIR「Buddy」(Sony Music Labels)

演出

紙谷楓、木下高男、宮木正悟

プロデュース

江花松樹

プロデューサー

貸川聡子

制作協力

共同テレビ

制作著作

フジテレビ

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