俳優の横浜流星が主演を務めるABEMAドラマ『わかっていても the shapes of love』（12月9日スタート、毎週月曜　後9：00）のキャスト・出演者、相関図を紹介する。

香坂漣／横浜流星
浜崎美羽／南沙良
生島琉希／佐野玲於
今井千輝／鳴海唯
椎名光莉／福地桃子
長壁颯／浅野竣哉
川瀬咲／朝倉あき
吉野愛実／夏子
香坂美月／霧島れいか
宇佐美早子／中山忍
我妻善一／村上淳

香坂漣／横浜流星

特別臨時講師として海外から赴任してきた実力派アーティスト。誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持ち、国内外で活躍する若き天才芸術家として、周囲からは一目置かれている存在。

特定の恋人はつくらず、常に女性の影がチラつくモテ男だが、自分の表面ばかりを見て蝶のように群がる周囲には諦めに近い感情を抱いており、誰に対しても本心を見せず、他人と必要以上に深い関係性を持とうとしない翳りある一面もある。
【演】横浜流星

浜崎美羽／南沙良

鎌倉にある美術大学の彫刻学科助手。2年前、恋人に酷い振られ方をした上に作品まで侮辱され、深く心を傷つけられてから、二度と恋をしないと決めている。それ以来なにかを「望む」ことに臆病になってしまい、心の奥ではアーティストとして活動する夢を諦めきれないまま、自分の創作するものに自信を持ちきれず、海外留学のチャンスにも手を伸ばせずにいる。

過去のトラウマから、衝動よりも理性を優先しようとするが、本来は自分の感情や直感に対して正直で、まっすぐな性格。
【演】南沙良

生島琉希／佐野玲於

美大の院生や助手たちが通う「うまみ屋」で働く料理人。数年前からの常連である美羽（南沙良）のことを密かに慕っているが、誰からも「いい人」だと思われがちであるがゆえに、美羽とは心地良い距離感を保っており、一方で、美羽を惑わせる漣（横浜流星）の登場に警戒している。

料理への情熱は誰よりも強く、将来は自身で経営する料理店をもちたいと思っている。
【演】佐野玲於（GENERATIONS from EXILE TRIBE）

今井千輝／鳴海唯

漣（横浜流星）の幼馴染であり、キュレーター。漣自身と彼の創りだす作品を大切に思うあまり、自らもキュレーターとして芸術の道に進み、国内外で漣の展覧会を企画するなど、若くして活躍している彼の軌跡を支えてきた。ふたりの間には、単なる幼馴染以上の親密な絆があるように見えるが、千輝自身も、大きな秘密を抱えていた。
【演】鳴海唯

椎名光莉／福地桃子

彫刻科の院生2年。初対面でも臆さずに相手の懐に入っていける、明るいムードメーカー的な存在で、助手たちとも仲が良い。
恋愛に関しては、特定の恋人をつくらずに、その場限りの関係を楽しんでいる。同じ院生の颯（浅野竣哉）とは、作品制作など多くの時間をともに過ごしているが、恋愛関係には発展していない。

実は、颯や美羽（南沙良）のまっすぐな性格を少しうらやましくも思っている。
【演】福地桃子

長壁颯／浅野竣哉

彫刻科の院生2年。木彫の仏像をストイックに彫り続けていて、創作に真剣に向きあっていない一部の学生を軽蔑している一方、漣（横浜流星）のような圧倒的な才能は、自分にはないと思い、劣等感を抱いている。光莉（福地桃子)に想いを寄せていて、彼女の不安定な恋愛事情を気にかけている。
【演】浅野竣哉

川瀬咲／朝倉あき

美羽（南沙良）や愛実（夏子）から信頼を寄せられている先輩。大学院卒業後は、助手やアーティストへの道は選ばずに、広告代理店に就職した。一歩踏み出せず、本当の想いとは裏腹に、どうしても無難な道を選んでしまう自分に葛藤している。しかし、愛実が咲の家に転がり込んでくることで、ふたりの関係に少しずつ変化が訪れる。
【演】朝倉あき

吉野愛実／夏子

美羽（南沙良）と同じく、助手として彫刻学科に勤めている。親しくしている先輩・咲（朝倉あき）の作品に惚れ込んでいて、恋人との別れを機に、咲の家に居候をはじめる。創作も人間関係も、なんでも器用にこなせる一方で、自分にはない咲の実直さに心を動かされる。
【演】夏子

香坂美月／霧島れいか

漣（横浜流星）の母親で、世界中で公演を行なっているコンテンポラリーダンサー。直情的な性格で、漣の幼少期からシングルマザーの彼女は、漣を大切に想う気持ちはありながらも、ダンサーとしてのキャリアや、恋人との関係に心を傾けてきた。
【演】霧島れいか

宇佐美早子／中山忍

彫刻学科の教授。光莉（福地桃子）や颯（浅野竣哉）など学生だけでなく、美羽（南沙良）や愛実（夏子）などの助手たちのことも見守っている。穏やかな性格だが、それぞれの葛藤を気にかけて、創作と人生の、どちらもがより良いものになるように、そっと助言をしている。
【演】中山忍

我妻善一／村上淳

幼少期、孤独だった漣（横浜流星）の才能を見抜き、自由な創作活動ができる場所を提供してきた、子どもアトリエの主。千輝（鳴海唯）とともに漣の人生を見守ってきた恩師である。同じ芸術家として、時に漣に厳しい言葉も投げかける。
【演】村上淳

スタッフ

監督	中川龍太郎
脚本	中川龍太郎、佐近圭太郎、横尾千智
エグゼクティブ・プロデューサー	藤井道人
音楽	小島裕規 "Yaffle"
制作プロダクション	Spoon.
原作	LINEマンガ『わかっていても』（作家 ジョンソ）
原案	韓国ドラマ『わかっていても』（制作・著作 SLL Joongang Co.,Ltd、作家 ジョンウォン）
企画	BABEL LABEL
製作	サイバーエージェント
配信	ABEMA、Netflix

予告動画

関連記事