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“ブスでデブな私”…容姿コンプレックスは内面で変わる?「どんな女の子だってなりたい自分になる権利がある」

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ドラマ化では3時のヒロイン・かなでが主演し好評、さらにアニメ化も決定

    ――本作は2022年に3時のヒロイン・かなでさんらを主演にテレビドラマ化されました。

    ままかり先生 漫画とはまた違った展開もあり、新鮮な気持ちでした。また、主演のかなでさんが本当に夢子にピッタリで…改めてかなでさんが夢子役を引き受けてくださって本当にありがたかったです。また結城圭介役の草川拓弥さん(超特急)ほか演者の皆さんの演技が素晴らしく、毎週泣いたり笑ったり…一視聴者として本当に楽しませていただきました。

    ――ドラマになったことで、なにか反響は?

    ままかり先生 読者様や視聴者の方がというよりは、プライベートで親族や友だちに一目置かれる?存在になりました(冗談です)。

    ――さらに先日はアニメ化(TOKYO MXほかで放送予定)も発表。

    ままかり先生 メディア化は憧れではありましたが、夢のまた夢という感じで、自分の人生には関係ないものだと思っていました。ドラマ化が決まった時はもちろんのこと、今回も「こんなことってあるんだ…」という驚きが大きかったです。後から喜びと実感がついてくる感じでした。アニメ化の情報解禁直後に飲んだビールの味は忘れられません(笑)。読者様をはじめ、働きかけてくださった方々には感謝しきりです。本当にありがとうございます。

    ――アニメ化で期待することは?

    ままかり先生 やはり、一番はより多くの方に知っていただけるということでしょうか。ドラマで本作を知ってくださった方も多くいらっしゃいましたので、アニメ化を機にさらにたくさんの方に漫画を知っていただけたら嬉しいです。また、自分の作り出したキャラクターたちが動いてしゃべるというのは本当に嬉しく純粋にすごく楽しみです。よりパワフルに、ラブリーに、スタイリッシュになること間違い無しなのではないでしょうか。あと、本作は擬音も多用しているので、効果音的なところも期待しています。

    ――漫画としてはまだ途中ですが、とても気になる展開ですね。先生から読者にメッセージをお願いします。

    ままかり先生 『デブとラブと過ちと!』は、ラブストーリーとコメディとサスペンスという複数の要素が絡み合うお話です。何か一つでも気になる要素があれば、きっと楽しんでいただけると思っております。物語は真相に向かって少しづつ進んでいます。キーパーソンも出てくるかも知れませんので、アニメ化で知ってくださった方も、これを機に読んでいただけたら嬉しいです。アニメ“デブラブ”、どうぞお楽しみに!
    ■コミックシーモア『デブとラブと過ちと!』特設サイト(外部サイト)

    ■『デブとラブと過ちと!』公式X(外部サイト)

    (C) ままかり/ソルマーレ編集部

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