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  乃木坂46・遠藤さくら1st写真集『可憐』より
  撮影／須江隆治（See）

――『可憐』では初の水着カットやランジェリーカットもありましたが、緊張はありましたか？

遠藤あんまり慣れないことなので、だいぶ緊張しました…。でも周りにはすごく安心感のあるいつものスタッフさんがいらしたので、和気あいあいと撮影できた気がします。トレーニングなどは意識せず、普段通りという感じで臨んだので、そのままの私が見られると思います。

――同期や先輩メンバーの写真集は参考にしましたか。

遠藤やっぱり写真集ってメンバーによって全然違くて。それぞれの良さが出ているので、自分には真似できないなとすごく感じていたので、自分は自分で行こうと思って撮影に臨みました。

――この写真集に収められている自分らしさってどんなところだと思いますか。

遠藤それを聞かれると…（笑）。私の良さがちゃんと出ているのかは分からないですが、意外と自分でも初めて見る顔が多かったんです。こんな表情が自分の中にあるんだ！って思うカットがたくさんあったので、新しい私をいっぱい見つけられると思います。

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  乃木坂46・遠藤さくら1st写真集『可憐』より
  撮影／須江隆治（See）

――“可憐さ”は体現できた？

遠藤いつかこうなりたい！と思ってつけたタイトルだから、正直まだなりきれてないんじゃないかな…。でも一歩“可憐な女性”に近づけたんじゃないかなと思います（笑顔）。

――最後に『可憐』を楽しみにしている読者にメッセージをお願いします。

遠藤自分でも見たことがない表情がたくさんあって、すごい自然体なカットも多いので、こんなさくちゃん知らなかったという写真がいっぱいあると思いますし、あんまり私のこと知らないよっていう人にも、いろんな表情を持ってるんだなって思ってもらえると思うので、たくさんの方に届いてほしいです！

■遠藤さくら　プロフィール
2001年10月3日生まれ、愛知県出身。2018年坂道合同オーディションに合格し、乃木坂46・4期生となる。2019年に24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」で初センターに抜てき。2021年には27thシングル「ごめんねFingers crossed」で2度目のセンターを務めるなど、エースメンバーとして活躍。2020年に雑誌『non-no』専属モデルに就任し、2023年にはFODオリジナルドラマ『トラックガール』で主演を務めるなど、表現の幅を広げている。