ハングクTIMES
『赤い袖先』で、昨年アイドル出身俳優として初めて「百想芸術大賞」ドラマ部門最優秀演技賞を受賞したジュノをはじめ、今年の「百想芸術大賞」映画部門で新人賞を受賞したジニョンなど、今活躍が止まらない“演技ドル”たち。本記事では、沼人爆誕！韓国女子を熱狂させた“演技ドル”、ロウン（SF9）、ジニョン（GOT7）、ソンジェ（BTOB）に恋に落ちるおすすめの韓国ドラマ3選を厳選してご紹介します。 ロウンが押しの強い理想の年下男子に！『先輩、その口紅塗らないで』 『偶然見つけたハル』でリアル漫画の主人公のような人間離れしたビジュアル（四捨五入したらほぼ足）で沼入り女子を爆誕させ、俳優として大ブレイクを果たしたロウン（SF9）。ロマンス史劇『恋慕』や『明日』など、幅広い作品で多彩な魅力を放ち、ポテンシャルを証明してきた彼が、セクシーかつ純粋な“年下男子”を演じて、女子たちを熱狂させたのが、『先輩、その口紅塗らないで』です。 21年の旧作ですが、Netflixで配信されるやいなやTOP10入りを果たしている本作。彼の最大の資産であるキュートな笑顔と、大型犬のような魅力を堪能できるおすすめの一作です。 あらすじ 見どころ ロウンが演じるのは先輩であるソンア（ウォン・ジナ）に想いを寄せる年下男子ヒョンスン。ソンアと秘密恋愛中の上司が2ヶ月後に別の女性と結婚するつもりであることを知ってしまったことで、ソンアに真っ直ぐにアプローチしていくのですが、これがもう序盤から破壊力抜群で…！ 「先輩！」と、ヒロインについて回る大型犬のような年下男子特有のかわいさを纏いながらも、ライバルの前では男らしさ満点、しかも大人の余裕と色気をもあわせ持つという全女子が沼入りしてしまう最強キャラなんです…！ ロウンはヒョンスンという役を完璧に消化するために、周囲に年下男子の魅力が何かをたくさん聞いて回ったそう。その役作りの為か、確かにビジュアルはこの世の者とは思えない美しさなのですが、「こんな後輩がいたらなぁ～」と世の女子たちに妄想させてくれるような“リアル感”もちゃんとあるのがまたトキメキポイントなんです。 「泣いてもいいですよ｣、「先輩、僕を誘惑してみて」といった甘すぎるセリフを不意打ちでバンバン放ってくる、押し強めなロウンに鬼キュン間違いなしです！ ▼配信情報
ジニョンが登場して1秒で恋に落ちる破壊力！『花様年華～君といた季節～』 昨年『ユミの細胞たち2』で魅惑の男子「ボビー」役を演じ、韓国女子たちを次々に沼堕ちさせたジニョン（GOT7）。
優れた演技力も持ち合わせる数少ないアイドル出身俳優として『彼はサイコメトラー -He is Psychometric-』、『悪魔判事』など多彩なジャンルでフィルモグラフィーを満たしてきた彼。映画『聖なる復讐者』では、これまでの端正なイメージを脱ぎ捨て、破格的変身を遂げ、今年の「百想芸術大賞」映画部門で新人賞を受賞しました。
もう演技ドルとは呼べないほどの活躍を繰り広げている彼が、登場して1秒で、多くの女子を恋に落とした（筆者経験談 笑）のが、『花様年華～君といた季節～』です。破壊力抜群のジェヒョン先輩（ジニョン）に、恋をせずにはいられない一作です。 あらすじ 見どころ 1990年代のレトロな雰囲気の中で展開する青春時代のロマンスが、本当に爽やかで、焦ったくて、初々しくて胸がキュンとしてしまいます。今のように携帯電話やSNSが普及していない時代、手紙や待ちぶせなど「待つ」愛が描かれているのも“エモい”ポイントです。 ジニョンはユ・ジテが演じるジェヒョンの青春時代を演じています。初恋の相手だったと思わせる容姿で“初恋記憶操作男子”と言うニックネームがついているジニョンですが、本作のジェヒョン先輩はまさにそれ…！ 登場シーンから圧倒的なオーラとあまりのかっこよさに、秒で恋してしまいます。 普段は正義感にあふれていてクールなのに、恋する女性の前では恥ずかしがり屋とかもうすでにキャラが罪すぎやしませんか…？ 悶絶級のかっこよさでジニョン沼に堕ちると同時に、「初恋」の眩しさと甘酸っぱさ、そして切なさを繊細に表現する彼の演技に心打たれること間違いなしです。 心ときめくロマンス演技はもちろん、父親への懐かしさまで多彩な感情演技を巧みに表現した彼の表現力の凄みにも触れられるはず…！ 未視聴の人は、今すぐ観ることをおすすめしたい沼堕ち必至の一作です。 ▼配信情報
ソンジェの熱のこもった演技に序盤から釘付けに！『ゴールデンスプーン』 BTOBのメンバーで、近年俳優としても大活躍のソンジェ。チョ・インソン、イ・ジョンソクらも出演してきた、“スター登竜門”といわれるドラマ「学校」シリーズ、『恋するジェネレーション（Who are you－学校2015－）』で、ナム・ジュヒョクと三角関係を繰り広げ、俳優としても大ブレイクを果たした彼。
『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』では、神に憑依された優れた演技を繰り広げて、“ソンジェの再発見”と高い評価を受け、次世代スターとしてドラマファンからも大きな注目を浴びました。 そんな彼の除隊後復帰作となったのが、『ゴールデンスプーン』です。「多くのファンの方が待ってくれただけに責任感と情熱を注いだ作品」とも語っているだけに、序盤から彼の熱のこもった演技にすっかり魅せられてしまう一作です。 あらすじ 見どころ 貧しい家庭で生まれたスンチョンが、ある“不思議なスプーン”を使ってお金持ちの家で3回食事をしたら、裕福な家庭に生まれた友達と人生が入れ替わる…という破茶滅茶な展開に、「どういうことだよ！」と、ツッコミながらも、序盤からスピード感あるストーリーに一気に引き込まれてしまいます。 立場が逆転して、お金持ちの人生を生きるという一発逆転の快感とともに、誰かに「真実がバレるのでは？」というハラハラ要素も加わって、目が離せません。そして、一見超ファンタジックなストーリーのように思えますが、実はその裏には、「本当の幸せとは何か」を問う、深いメッセージが隠されているのも本作の大きな見どころです。 『トッケビ』では、裕福な財閥御曹司を演じて話題となったソンジェですが、今回の役は真逆の下剋上貧乏人！貧しさから踏みつけにされて悔しさいっぱいの姿から、余裕ある大富豪の姿まで演じ分ける彼の絶妙な表現力に魅せられること間違いなしです。 そしてそして、本作のキスシーンがかなり攻めてまして。「濃厚すぎる…！」と、視聴者の心を打ち抜いた、36秒に及ぶ大胆な大人キスシーンも必見です！ ▼配信情報
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ライタープロフィール Dramawriter Nana https://twitter.com/Nana_writer76 （外部サイト）
