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「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 − メイキング・オブ・ハリー・ポッター」ほぼ全容が明らかに

ロンドン魔法省


 面積は900平方メートルを超え、壁の高さは9メートル以上というこの壮麗な巨大セットの空間が手作業で作られたとは信じ難いことだが、魔法使いや魔女たちが作るのを手伝ったわけではもちろんない。 映画「ハリー・ポッター」シリーズの制作に参加したイギリスのクリエイターたちが、心を込めて手作業で作られたこの巨大なセットは、慎重に運搬され、東京で見事に作り上げられた。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』でハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法省の職員に扮して潜入する場面に登場したセットに、入ってみよう。



 映画の中では、魔法省の職員たちは通勤するのに、電話ボックスやトイレ、または高さが3メートル近い巨大な暖炉のいずれかからフルーパウダー(煙突飛行粉)を使って移動していた。スタジオツアー東京では、魔法省の職員たちと同じように暖炉の一つに入り、スモークや照明効果によってフルーパウダー(煙突飛行粉)を体中に振りかける、魔法のような体験の写真や動画を撮影することができる。




 魔法省のオフィス棟は、19世紀に建てられたビクトリア様式の建造物をモデルにしている。壁のタイルに見えるものは、実は木製で、各タイルは塗装された後、セラミックタイルのように見せるため、ラッカー塗装が施された。『ハリー・ポッター』映画シリーズのために作られたセットの中でも最大級で、30,000枚以上のタイルを作る必要があり、制作に最も時間がかかったセットの一つだった。もし仮に一人の人間が作るとすると、20年以上、休むことなく作業を続けなければ完成しないほどだったという。映画「ハリー・ポッター」シリーズの撮影中、このセットの建設には22週間かかったそうだ。また、このセットは非常に大きかったため、大衆が集まるシーンでは、魔法省の職員役のエキストラが何百人も必要となった。スクリーンに登場する人たちの多くは、衣装を着たスタッフだったという。


 大理石の柱の上に乗る魔女と魔法使いの重さに押しつぶされるマグルたちを描いた象徴的な「魔法は力なり(Magic is Might)」の像。この像は、死喰い人たちが魔法省を制圧した後に設置されたもので、彼らのマグルに対する見方を表している。台座の“魔法界に弾圧されるマグル像”58体を含めて、スチロール材を彫り上げた造形物で、手作業で色づけしてある。

クリーチャー制作室

 映画「ハリー・ポッター」シリーズの魔法動物や魔法、超自然的な存在など、その世界観がどのようにつくられたかを見ることができるほか、20年間のクリーチャー効果の発展についても展示している。

 「ハリー・ポッター」シリーズの初期作品群では、クリーチャーチームによって、バジリスクやバックビーク、ヴォルデモート卿の蛇のような顔やゴブリン(小鬼)のグリップフックの特殊メイクなど、数百体の実際のクリーチャーや細かな特殊メイクが作られた。制作が進むにつれ、クリーチャー効果部門の技術は新たな視点を得て、マケットと呼ばれるマネキンの開発に注力するようになる。それらは視覚効果部門によってスキャンされ、CGモデルとして使われた。

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