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「自分がいないライブ見るのは…」日向坂46影山優佳、複雑な思い赤裸々に グループ卒業後の展望も明かす
自分が出ていないライブは「悔しいというか切ない」 “怖かった”ライブ出演もファンに感謝
影山自分がいないライブ見るのは、まだ結構ハードル高くて…。ライブが1番好きだったので、悔しいというか切ないというか。本当だったらここに私がいたのかなとか思うと、寂しい思いは今でも変わらないですけど、私もみんながリハーサルとかで頑張ってる姿を1番近くで見ているので、本番はずっと応援していました。個人的には、ライブを欠席するっていうことを皆さんにお伝えしていたので、ライブに出ても出なくても、怒られるかなって思っていたので、それはかなり怖かったですね。
――会場では、影山さんが登場した際には、ご自身のペンライトカラーである赤一色に染まっていました。
影山本当に感謝の気持でいっぱいでした。
――影山さんのブログでは、「コンサートという形でなくとも、ありがとうをお伝えする場所を作れるように」と伝えていましたが、最後にやりたいことや、できたらいいなと思うことなどはありますか?
影山本当にまだ何も決まってないんですが…。やっぱりコロナ禍で復帰してから、ファンの皆さんの顔をしっかり見る時間がなかったので、皆さんの目を見て、お話できる機会があったらいいなと思っています。あとは、私がメンバーに私が考えた問題を解いてもらう企画があったときに、「やりたい!」って言ってくださることが多かったので、みなさんと一緒に何か出来たらと思っています。
影山あんまり考えてはないです。今は、新曲の活動や、写真集の活動、個人のお仕事など、ありがたいことに、いろんなことを経験させていただいてて、目の前のことに必死な状況で、中長期的な未来をまだ見られてはいないです。今後、心身ともに余裕を持たせる時間を取りたいなと思ってます。旅行に行きたいです!あと、バイトもしてみたい(笑)
――バイトですか?
影山接客業をしてみたいんです、アイスクリーム屋さんとか(笑)。社会勉強をしたいですし、これからに活きてくるんじゃないかなと思います。
――サッカー界からはひっぱりだこですが、サッカーのお仕事はこれからも続けたいですか。
影山私はいちファンなので、あんまり責任重大なお仕事は…(笑)。ささやかながらに、私にできることがあれば、続けられたらいいなと思います。
影山優佳(かげやま・ゆうか)
2000年5月8日生まれ東京都出身。
2016年5月8日「けやき坂46(ひらがなけやき)オーディション」に合格。2018年に学業で一時活動休止。グループが日向坂46に改名された後2020年に活動に復帰した。その豊富な知識を生かし、多くのクイズ番組でも活躍、MENSA会員になったことでも話題に。また『2022 FIFAワールドカップカタール』では、元プロサッカー選手にも劣らないコメント、予想で注目を集めた。今年2月にグループからの卒業を発表し、4月に発売した9thシングル「One choice」の活動を持って卒業する。1st写真集『知らないことだらけ』(扶桑社)を5月9日に発売。