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Audibleで“聴くマーベル“? 大阪コミコンに出展、ド迫力の『Marvel’s・ウェイストランダーズ』ワールドに没入!
来場者も興奮!「没頭できた」「映像が目に浮かぶよう」
Audibleに興味があったという神戸の30代女性は、「最近はテレビ疲れで、寝る時に動画を聴いているけれど、それよりストーリーや効果音などもクオリティが高くて面白かった。スター・ロードのAudible独自作品があるんですね」と感心した様子。大阪市内から一人で来場したアメコミファンの高校生は、「ラジオドラマみたいでした。セリフだけでなく、馬の駆ける音や飲み物を注ぐ音など効果音が細かくて、映像が目に浮かぶようでした」と驚いていた。
日本語初の村上春樹のオーディオブックや、著名作家による書き下ろしも
2022年からは、日本語では初めてオーディオブック化された村上春樹作品が配信された。『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『神の子どもたちはみな踊る』『1Q84』などいずれもファンからの要望が多かった作品で、大森南朋や松山ケンイチら豪華キャストが声優を務めたことでも話題となった。また書き下ろし作品では、川上未映子の『春のこわいもの』(俳優・岸井ゆきの朗読)、三浦しをんの『墨のゆらめき』などがAudible先行、いわゆるオーディオファースト作品として配信された。現在も各出版社とタッグを組んだプロジェクトが進められているという。
いつでもどこでも聴けるという利便性だけでなく、新たなコンテンツを世に送り出すツールとしての可能性も秘めたオーディオブック。読むか、観るか、聴くか。これからのエンタメは、ライフスタイルや作品の特性に応じた楽しみ方がますます広がりそうだ。
『MARVEL’s・ウェイストランダーズ』
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(写真:南慎一郎/エフログ 原稿:猫田しげる)
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