ORICON NEWS
「メンバーが変わってもずっと乃木坂46」次世代メンバーがそれぞれの決意 齋藤飛鳥&秋元真夏への思いも
久保史緒里、齋藤飛鳥は「一言で私たちをやる気にさせてくれる」 卒業メンバーへ赤裸々な思い明かす
井上加入する前よりも人見知りが無くなってきたと思います。乃木坂46の先輩方みたいになりたいって気持ちが強かったので、そのためにはまず話せなきゃいけないぞというところから私はスタートして。これまでの私からしたら、年齢や地域も別々の子たちと集まって、こんなに仲良くなれると本当に思ってなかったし、先輩方ともこうやって話せると思っていなかった。1歩踏み出す勇気がこの1年でついたなとすごい思います。
菅原私は、加入したっての頃は同期の中で1番の泣き虫だったんですけど、この1年で私含めてみんな泣かなくなったなと。あとは、たくさんのライブを先輩方と一緒にやらせてもらう機会をいただいて、先輩方って本当に私たちのことまでちゃんと見てくださってるんだなっていうのを実感した1年でした。
久保唯一飛鳥さんとポジションが隣だった「僕は僕を好きになる」で、飛鳥さんから「久保が隣だから、好きなように踊れるよ」っていう言葉をもらったのが、いまだにすごい覚えていますね。それが「もっとダンスを頑張ろう」って思えたきっかけで、一言で私たちをやる気にさせてくれる先輩でした。
実は飛鳥さんがご卒業を発表されてから、別れが惜しくなるから避けていたんですよ。不器用で近づきに行けないタイプなんですけど、「久保チャンネル」(ファン向け動画企画)で飛鳥さんに本心を伝えてからは、いっぱい話せるようになりました。でも、話しかけ方がわからなくて、とりあえず飛鳥さんの前に立ってみたりとかしてたんですけど、飛鳥さんに「下手かよ」ってずっと言われるくらい、コミュニケーションの取り方は下手だったと思います(笑)。
賀喜私は、(前キャプテンの)桜井玲香さんが卒業され、真夏さんがキャプテンに任命されたときの、引き継ぎの瞬間をものすごい覚えています。真夏さんは本当にどストレートな“愛”を伝えてくださるんです。私は真夏さんがいなくなってしまったら、生きていけないんじゃないかっていうぐらい大好きで、私が表題曲でセンターだった期間も、何も言わずにそばにいてくれて、ものすごい心の支えになっていた存在でした。