ORICON NEWS
【美ボディ大会】「家にいるとつい食べてしまいがち…」リモートワーク太りをボディメイクで克服した会社員「くびれがすごいと驚かれる」
トレーニング仲間の反応が一番の励み「女性に褒められることが増えて嬉しい」
OTGON UUGANZAYAさん もともと細身の体型だったのですが、コロナ禍で仕事がリモートワークに変わりました。家から出ない生活を送るうちに太ってしまい、痩せようと思ってトレーニングを始めました。
――コンテスト出場は何回目ですか?
OTGON UUGANZAYAさん 今回が初めてです。もともとスポーツジムで働いていて、トレーニングをやっていたこともあるのですが、今年1月から本格的なボディメイクをスタートしました。そのなかで目標を作りたくて、以前から興味があった『BBJ』にチャレンジしてみようと思いました。
――本格的にボディメイクを始めてからスタイルは変わりましたか?
OTGON UUGANZAYAさん 始める前は54キロくらいあったのですが、いまは47キロです。コンテストに向けて、半年で7キロ減量しました。絞っているところは細く、筋肉をつけるところはボリュームがある、スラッとした健康美を目指しています。
――つらいことはありましたか?
OTGON UUGANZAYAさん トレーニングが好きなので、運動はつらくないのですが、好きなものを食べられない食事制限はきつかったです。ストレスでたまに食べ過ぎてしまうこともあったのですが、その分トレーニングを増やしてバランスをとるようにしています。ほどよく息抜きをしながらがんばりました。
――ボディメイクを始めてから周囲の反応は?
OTGON UUGANZAYAさん 太って身体のメリハリがなくなっていたので、ボディメイクで身体を絞ってからは、「くびれがすごい」と驚かれたり、女性に褒められたりすることが増えて嬉しいです。
――モチベーションを保つためにやっていることはありますか?
OTGON UUGANZAYAさん ボディメイクを続けるうちに、身体が変わっていることを実感できました。それがモチベーションをさらに上げて、自信にも繋がりました。同じスポーツジムでトレーニングしている仲間に、「痩せてきたね」「身体が変わってきたね」と言ってもらえることが、一番の励みになっています。
ボリュームと絞りのある肩が自慢「脂肪がついてしまった下半身がコンプレックス」
OTGON UUGANZAYAさん 一昨年の『BBJ』で総合グランプリを獲得したモデルのカロリーナさんです。キレイでスタイルも完璧に整っていて、憧れの存在です。『BBJ』に出場しようと思ったきっかけもカロリーナさんだったので、彼女のパーソナルトレーニングも受けました。
――いまはボディコンプレックスはありませんか?
OTGON UUGANZAYAさん お腹まわりと太ももに脂肪がついていて、下半身が太いところがコンプレックスです。コンテストまでに落とし切れなくて、そこをもっとがんばって細く絞りたかったです。自信があるのは、引き締まったふくらはぎと、お腹より上の上半身です。肩はしっかりボリュームをつけてから絞っているので、アピールしたいところです。
――ボディメイクが仕事に影響していることはありますか?
OTGON UUGANZAYAさん いまは在宅勤務なので、比較的自由に時間が使えます。家で仕事をしていると、どうしても身体を動かさなくなってしまうので、その分トレーニングに力を入れています。ただ、食事制限中にお腹がすいたときに、家にいるとつい食べてしまいがちなので、気をつけています(笑)。
――自身のプラスになっていると感じることは?
OTGON UUGANZAYAさん 自分に自信がついたことです。以前はコンテストに出場しようなんて思いもしなかったし、スタイルをよくする身体作りやトレーニングをしようとも思っていなかった。大会に出場しようと決心してからは、トレーニングや食事だけでなく、メイクやポージングを研究しています。すべてが自分のためになっていると感じています。
(文/武井保之 写真/片山よしお)