重なる先輩の卒業発表に「甘えていたらダメ」　櫻坂46を引っ張っていく存在へ

――櫻坂46のオーディションがスタートし、初めての後輩が入ってきますが、どんな先輩になりたいですか？

守屋櫻坂46の先輩方みたいな、優しく包み込んでくれるような先輩になりたいですね。誰かが困っていたら行動で示すじゃないですけど、そうやって支えられたらという理想はあります。まだ実感はないですけど、でもいざ入ってくるってなったら、きっとこのままじゃダメかなと思います。

――今年は多くの1期生が卒業を発表されましたが、櫻坂46の一員として心境の変化はありましたか。

守屋先輩方が卒業されていくのは寂しいし、不安でもあるんですけど、先輩方もずっといるわけではない。このままずっと後輩だからといって甘えていたらダメだなと思うので、自分たち2期生がグループを引っ張っていけるような存在になっていかないとなと思います。

――最後におうかがいします。いま、どんなアイドル像を目標にしていますか？

守屋誰かの活力になれたらいいなとは常に思っていて、「ライブがあるから頑張れる」とか「元気の源」のような存在になれたらなと思います！

■守屋麗奈(もりやれな)プロフィール
2000年1月2日生まれ。東京都出身。AB型。身長154センチ。
愛称は“れなぁ”。「坂道合同オーディション」に合格して欅坂46に加入後、20年に誕生した櫻坂46の2期生として活動中。昨年8月〜12月には『ラヴィット！』（TBS系）の曜日レギュラーを務めた。4thシングル「五月雨よ」ではカップリング含めすべての楽曲に参加する8人の「櫻エイト」に初選出された。雑誌『an･an』の連載「美容の坂道のぼり隊」に出演中。