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ORICON NEWS
「鳥もハーネス付けるの!?」ロストの心配も軽減、器用に装着するインコ動画に反響
ストレスを与えないよう根気が必要なハーネス装着
大型のインコ、オウムと暮らしている人には、鳥専用ハーネスは認知もされているようで、散歩をする際などに用いられるという。中型・小型の鳥はキャリーケースを使う人もいるようだ。すーたんをはじめ、飼い主さんの鳥たちは、庭で日光浴をする時や、散歩に出掛ける時につけているそうだ。
動画では装着にとても慣れているように見えるすーたん。
「ぬいぐるみを使い、たくさん練習してから鳥さんに着けるようにしました。もたもたしていると鳥さんも嫌になり暴れたりします。幼い頃から慣らした方が抵抗なくハーネスを着けさせてくれる気がします。それでもハーネスを嫌がり、着けられない鳥さんも多いんです」と、今のようにスムーズに着けられるまでには飼い主さんの苦労があったことを明かしてくれた。
コメントからも、鳥がハーネスを着けて散歩することがまだまだ知られていないと感じたそう。『うちは暴れまくり怖がるから全然着けてくない』という声もあった。
「ハーネスを着けることで、(ロストなどの不安なく)安心してお散歩に行くことができます。鳥専用のハーネスはとても軽くできているので鳥さんへの負担も少ないと思います」
彩りのある毎日が幸せ「鳥のいない生活は考えられない」
カラフルでにぎやかな毎日をインスタでは公開しているが、「かわいいだけでなく、ケージも部屋もとても散らかりますので毎日の掃除は欠かせません。鳥はかじることが好きなので、家具や部屋のあちこちが傷だらけになります」と、多頭飼いの大変さを教えてくれた。
物心ついた頃から常に鳥がいる生活だったという飼い主さん。一緒に暮らす7羽もご縁がありお迎えした。飼い主さんがそれほどまでに鳥に魅せられた理由は?
「毎日が賑やかで、仕事で嫌なことがあっても家に帰れば鳥たちが癒してくれます。また、鳥を通じてのお友達がたくさんできたことも鳥たちに感謝しています」
最後に彼らとどのように過ごしていきたいか聞いてみると、「お世話している自分も含め、みんな健康で元気でいられるよう健康管理に気をつけながら、鳥たちにとっても彩りのある毎日を過ごしていきたいです」と愛情たっぷりに語ってくれた。
■インスタグラム @riyo.05(外部サイト)