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【天使キッズ】名鉄の運転士、パパの電車に初めて乗る4歳息子の姿に180万再生「パパヒーロー」「泣ける」

 電車が大好きな4歳の息子さんは、名古屋鉄道の運転士であるパパの電車に乗るのをずっと心待ちにしていた。コロナ禍で長らくお出かけできなかったものの、先日その夢がようやく実現。ぴょんぴょん飛び跳ねて乗車する大喜びな様子の息子さんに、「パパヒーロー」「泣ける」「パパも嬉しい」などのコメントが数多く寄せられ、約180万再生の反響があった。この時の家族の想いをお母さんに聞いた。

目をキラキラさせ、ピョンピョン跳ね…「まるでヒーローを見るかのような眼差し」

――「パパは電車の運転士」という投稿に大きな反響がありましたが、この時の状況を改めて教えてください。

主人は長男が生まれてすぐに、電車の運転士になりました。長男が3歳頃になると、ようやく「パパが電車の運転士」ということをしっかり認識できるようになりました。その頃から主人も、早く自分の運転する電車に乗せて長男の喜ぶ姿を見たかったようです。しかし、コロナ禍でなかなか実現できず…長男が4歳になり、やっと主人の電車に初乗車することができた様子を撮影したものです。その時の息子の喜ぶ様子が可愛いなと思い、また初めて主人の電車に乗った思い出を残したく、Instagramに投稿しただけだったので、こんなにたくさんの方から反響があると思わず大変驚きました。
――お父さんが運転する電車に乗った息子さんの反応はいかがでしたか。

長男は運転士の制服を着た主人を発見すると目をキラキラさせ、まるでヒーローを見るかのような眼差しでした。しかし主人のすぐそばまで行くと、なんだかいつもと違う雰囲気にモジモジと照れていた様子が印象的でした。ついに乗車!となった時は、動画にあるように嬉しさを隠し切れず、ピョンピョン跳ねて喜んでいました。目的地までは運転台の後ろを離れず、主人の後ろ姿をうっとり眺めていました。

――そんな息子さんに対し、お父さんの反応はいかがでしたか。

仕事中は誇らしげな様子の半面、どこか緊張している様子でした。運転が終わるとほっとした様子で、喜ぶ息子の姿を見てすごく嬉しそうでした。

――SNS上で皆様の反応をご覧になってどんな思いでしたか。

「思わず泣いちゃいました」「心が温かくなりました」「胸がいっぱいになりました」というコメントをいただき、何気なく載せた動画だったので驚きもありつつ、嬉しくもありました。
また「大変な仕事の運転士さんに毎日感謝です。」「安全に運転してくれていつもありがとうございます。」というコメントをいただき、改めて主人は素晴らしい職業に就いているのだなと尊敬を感じました。
――小さい頃から息子さんは電車が好きでしたか。

長男の2歳の誕生日に初めてプラレールを買ってあげてから、一時期すごく電車にはまっていました。保育園に行く前にかならず電車のDVDを見ていた頃が懐かしいです。また、主人が運転している電車のプラレールを見つけて買ってあげたときには、すごく喜んでいたことを覚えています。4歳になった今でも、「パパの電車!」と言ってそのプラレールで遊んでいることもあります。

――普段から家でお父さんが電車の話をしたりと、お父さんの影響が大きいのでしょうか。

やはり影響は大きいと思います。小さい頃から「パパは電車を運転する人」という認識があったと思うので、何かと電車に反応していました。

――息子さんが特にお気に入りの路線や電車はありますか。

実は、主人の実家のすぐ目の前に主人が務める鉄道会社の線路が走っており、実家に遊びに行くと、何本も行き来する電車見ることができます。その線路を主人が運転することは無いのですが、電車が通るたび「パパが運転してる電車!?」と嬉しそうな顔をしています。

「ぼくの隣空いてるよ?来ていいよ」息子の急な大人びた行動にママもドキッ…

――お子さん達それぞれの性格を教えてください。

長男は自由奔放な王様タイプの反面、人見知りで臆病者でもあります。次男は新生児を過ぎてからは本当に手がかからず、いつもおっとりとしており、ニコニコ愛嬌がとても良いです。長男が癇癪を起こすと、次男は隣でただ傍観しているというのが日常です。私は次男のことを「仏様」と呼んでいます(笑)。

――普段お子さん達は何をして遊んでいますか。

普段長男は保育園に通っているので、家に帰ってからは大好きなウルトラマンの人形を並べて遊んだり、もっぱら主人が怪獣役になり、戦いごっこをしています。次男は、長男がいるとおもちゃを触らせてもらえないので、長男がいない隙にウルトラマンの人形をぶんぶん振り回して遊んでいます(笑)。
――お子さんがはまっていることなどあれば教えてください。

長男は最近ひらがなが読めるようになり、今はひらがなを書く練習をしています。少しずつ自信がついてきたのか、じいじやばあばにお手紙を書くことにハマっています。この前わたしの誕生日に初めて手紙をもらい、感動しました。

――昨年弟さんが生まれて、お兄さんに何か変化はありましたか。

さらにワガママになりました(笑)。お兄ちゃんになれば、少しは面倒見が良くなり頼りがいも出てくるかな…と期待していましたが、イヤイヤ期に磨きがかかった気がします。そんな長男ですが、私がその場にいない時でも泣いている次男の頭を撫でていたり、ヨダレが垂れているとそっと口を拭いてあげていたり、少しずつ「兄」として変化している様子もあります。
――お子さん達について、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

弟が生まれてからさらに甘えん坊になった長男は、夜寝るとき必ずわたしの布団の中に入るようになりました。ある日、今日は布団に入ってこないな?と思い長男を見ると、自分の布団をまくり、「ぼくの隣空いてるよ?来ていいよ」と言われました(笑)。布団に入るやいなや、ぎゅっと抱きつかれ、ほっぺにチュー!長男の急な大人びた言動に思わずドキッとし、すごく印象に残った出来事でした。

――愛おしいですね。子育てをされる上で、驚いたこと、感動したことがあれば教えてください。

長男は歩くのも1歳4ヵ月、発語も2歳を過ぎてからと遅く、何かとマイペースで心配事が尽きない育児生活でした。1歳半で保育園(1歳児クラス)に入園し、毎日泣き叫びながら登園する日々が約半年間続きました。内気な性格なので常に心配が尽きませんでしたが、2歳児クラスのお遊戯会では誰よりも大きな声で歌を歌い、ダンスをしている姿を見て感動し、思わず泣いてしまいました。

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