小芝風花が主演、松本まりか、毎熊克哉、豊田裕大、池谷のぶえ、池田成志、大倉孝二が出演するテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』（毎週土曜 後11:00）のキャスト・出演者、相関図を紹介。

【主なキャスト・出演者】
目黒澪／小芝風花
四谷伊和／松本まりか
酒井涼／毎熊克哉
佐藤満／豊田裕大
笹原小梅／井頭愛海
白鳥芽衣／尾碕真花
和良部詩子／池谷のぶえ
佐藤周／池田成志
沼田飛世／大倉孝二

他の出演者、特別・ゲスト出演者など

目黒澪（めぐろみお）／ 小芝風花

小芝風花が演じる主人公。
怖いもの、暗闇は苦手。人を信じやすく、真面目で我慢強い。人に嫌われるのを極端に恐れる。自己評価が低い。恋愛に関して、とんでもなく不器用。空気を読むのだけは得意。
そんな弱弱しい搾取されがちな性格だったがお岩さんに同情されて拾われ、4人の妖怪とシェアハウスで共に過ごしてからは妖術ヒラキナオリを身に着け、書くというやりたいこと、夢も見つけて意気揚々とシェアハウスを卒業して出ていった。
もうすっかり大丈夫、と思いきや、世の中そう甘くはなかった。『妖怪シェアハウス』なる一冊の本を出版はしたものの、さしたる脚光を浴びることなく、一発屋にさえなれなかった。
今やビーバー配達員、清掃員など常に5つ6つバイトを掛け持ちし、どうにか食いつないでいるという有様。まさに働けども働けども貧しい、派遣地獄に落ちていた。

四谷伊和（よつやいわ）／松本まりか

松本まりかが演じる、いわずと知れた「恨めしや〜」のお岩さん。
ナースをしている。目にゴミが入っただけの人にもすぐ眼帯つけたがる。
夫に裏切られ、毒殺された恨みは、「うらめしや〜」と化けて出て、復讐すべき。泣き寝入りは許さない。四谷怪談のお岩は弱弱しいイメージだが、このお岩はアグレッシブ。やられたらやり返すが信条。
澪（小芝風花）と知り合って一緒に暮らすようになってからは、澪のことが大好きで心配で仕方なく、ほとんど過保護で過干渉な母親と化している。

酒井涼（さかいりょう）／毎熊克哉

毎熊克哉が演じるモテ過ぎるイケメン。
酒好き、女好き、合コン好き。少々乱暴な酔っ払いだが、正義感溢れる、心優しい、粋な男でもある。
現世では、オークション会社に勤務している。骨董品の真贋を当然ながら見る目があるので。
油断すると、自分を好き過ぎて、女性が死んでしまうので、あまり深入りしないことにしている。従って、女性の好みにはうるさい。

佐藤満（さとうみちる）／豊田裕大

豊田裕大が演じる近所の交番の巡査。
バイトに駆けずり回る澪（小芝風花）のことをいつも心配そうに見守っている。澪のことが気になる様子だが、空回りしてしまう残念なキャラクター。実は周（池田成志）の息子で、ゆくゆくは閻魔寺を継ぐ跡取りである。

笹原小梅（ささはらこうめ）／井頭愛海

井頭愛海が演じる、澪（小芝風花）が清掃バイトで知り合った友人。
歌手の卵の女の子。容姿へのコンプレックスが強く、根暗な世界観の独特の歌を作っている。

白鳥芽衣（しらとりめい）／尾碕真花

尾碕真花が演じる、外資系のエンタメ会社・ベンチャーフォレスト社で秘書をしているキラキラ女子。
親ガチャ遺伝子ガチャともに恵まれた苦労知らずのお嬢さま。

和良部詩子（わらべうたこ）／池谷のぶえ

池谷のぶえが演じる、このシェアハウスの世話好き寮母。
どう見てもお年なのだが、「わらし」と自分のことを呼ぶ、座敷童子。ここぞという時、童歌を歌う。ちょいちょい江戸時代の言葉を遣い、江戸時代のレシピで料理を作るのが得意。

佐藤周（さとうあまね）／池田成志

池田成志が演じる、妖怪達のあらたな住処『閻魔寺』の住職。
超生臭和尚で、隙あらば酒を飲んでいる。とても仏の道を説く人間とは思えない、いい加減さ溢れる人柄。その一方で、澪（小芝風花）には毎回仏教にまつわるさまざまな説法をする真面目（？）な一面も垣間見せる。

沼田飛世（ぬまたひよ）／大倉孝二

大倉孝二が演じる、いつの間にか忙しい時に他人の家に上がり込み、偉そうに主人然として振る舞い、飲み食い、指図する妖怪。ただの無銭飲食妖怪かと思いきや、上がり込んだ店の経営立て直しもすれば、潰すべき店は潰して来た。
今は、弁護士兼経営コンサル。ぬらりくらりとした仕事ぶりだが、負け知らず。金にはうるさく、結構アコギに稼いでいる。
パート1では結局『正体不明の妖怪』と短く紹介されただけで正体は未だ不詳。

他の出演者、特別・ゲスト出演者など