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『呪術廻戦』『ヒプマイ』推しを具現化…50時間超えの超大作“立体クッキー”がスゴすぎる「細かすぎる仕事に脱帽」

 いずむさんが作るアニメキャラクターの立体クッキーが、「立体感がすごい」「クッキーから飛び出したような構図がすごい」「細かすぎる仕事に脱帽」とSNSで話題になった。制作時間は50時間以上にも及び、その精巧な作りに驚きの声が寄せられている。制作時に気をつけていることや難しさ、魅力について聞いた。

どの角度から見ても違和感がないよう気をつけている

――砂糖やアイシングなどで作った立体感のあるクッキーを作ろうと思ったきっかけを教えてください。

いずむさん お菓子に関わる仕事をしているので、その延長線上で作ってみようと思ったことがきっかけです。

――どのように制作しているのでしょうか?

いずむさん そのとき作るキャラクターと衣装やコンセプトを大切にし、何を見せたいのか、どこをどう見せたいのかを意識して構図を考えています。イラストを描くことは本当にド素人なので、いつもその段階でつまずきます。あとは、出来上がったイラストを元に、どこを引っ込めてどこを飛び出させるのかを考えてから土台のクッキーを焼いています。

――1つ制作するのにどのくらいの時間がかかるのでしょうか?

いずむさん パーツごとに乾燥させる時間も必要となるので、だいたい8〜10日ほどかかります。作業時間にすると50時間以上かかっていると思います。下書きのイラストに関しては、なかなか描けない時はそれだけで4日くらいかかりますね。

――50時間とは、気が遠くなります。立体感を出すためのポイントは?

いずむさん どの角度から見ても違和感がない、という点に気をつけています。また動きのあるポーズは、装飾品や髪の毛のなびきで風の動きを意識して作っています。
――立体クッキーを作る際に、気をつけていることは?

いずむさん 原作作品のイメージを壊さないように気をつけています。

――『ヒプノシスマイク』『あんさんぶるスターズ!!』『呪術廻戦』『鬼滅の刃』『ジョジョの奇妙な冒険』などが題材になっていますが、アニメや漫画が好きなのでしょうか?

いずむさん はい、好きです。仕事で悩んだり落ち込んだりしたときに、いつもたくさんの元気や勇気をもらっています。2次元のキャラクターに深く愛着を持つきっかけになった作品は『ラブライブ!』で、中でも真っ直ぐで一生懸命な高坂穂乃果ちゃんがとても好きです。好きなキャラクターの立体クッキーを作って目の前にすると、テンションが上がります。

“推し”を具現化できるところが魅力、愛情をたくさん注ぎながら作っている

――特に制作が難しかった立体クッキーは?

いずむさん 『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する吉良吉影は、とても難しい構図でした。奥と手前に手が絡み合い、さらに女性の手も入って合計3つの手を絡ませないといけなかったので微調整がほんとに大変でした。

――立体クッキーを作る楽しさや魅力はどんなところでしょうか?

いずむさん 推しを具現化できるところです。

――食べるのがもったいと感じる立体クッキーですが、家族や友人などへのプレゼントとして贈ったりするのでしょうか?

いずむさん 結婚式やお誕生日に、似顔絵クッキーを作って贈ることもあります。

――観賞用として保存していたりするのでしょうか?

いずむさん どれも観賞用として、密閉して保存しています。そのために、クッキー生地はバターではなく腐敗しにくいマーガリンで作っています。
――SNSに寄せられたコメントで嬉しかった声は?

いずむさん 「愛を感じる!」と言っていただけるのは特に嬉しいです。愛情をたくさん注ぎながら作っているので、その想いが「伝わっている!」と感じる瞬間でもあります。

――今後、作ってみたい作品はありますか?

いずむさん 作りたいものがたくさんありすぎて、ぜんぜん追いついていません。今は半立体のような形ですが、360度見られるお菓子の立体作品はいずれ作れるようになりたいです。それにはまだまだ力が足りないので、まずは作品づくりのペースをもっと上げられるようにがんばります。
◆いずむさんのTwitterはこちら⇒(外部サイト)

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