CMに関する調査を行うCM総合研究所は、2021年4月度（調査対象期間：2021年3月20日〜4月19日）の「商品・サービス別CM好感度ランキング」を発表。期間内に東京キー5局でCMを放送した銘柄のうち、3月度に続き、森七菜と神尾楓珠が出演する『NTT DOCOMO』のCMが1位となった。

1位：『NTT DOCOMO』　YOASOBI楽曲「三原色」話題　森七菜＆神尾楓珠出演CM

3月度に引き続き『NTT DOCOMO』TVCMが1位を獲得。CMは、ドコモの通信品質などデジタルネイティブ世代にフィットする「ahamo」の魅力を、森七菜＆神尾楓珠の“デジタルネイティブ世代コンビ”がアピールするシンプルなストーリー。CM内では、YOASOBIが「ahamo」のために書き下ろし話題となった楽曲「三原色」が流れている。

2位：『リクルート／タウンワーク』　木村拓哉と芦田愛菜のアドリブが見どころ

俳優の木村拓哉と女優の芦田愛菜が共演するCMは、『タウンワーク』を“知っている”芦田と“教えてもらえない”木村の掛け合いが見どころとなっており、そのセリフのほとんどがアドリブでのやり取り。さまざまなイントネーションで「タウンワーク？」と試行錯誤しながら撮影に取り組み、ときには、鋭いツッコミで対応するなど、現場は笑いで包まれた。

3位：『KDDI／au』　人気の三太郎シリーズ　大きな桃に「もしかして、どんぶらこ？」

俳優の松田翔太が桃太郎、桐谷健太が浦島太郎、濱田岳が金太郎に扮するauの“三太郎シリーズ”。今回のCMは、かぐや姫（有村架純）が洗濯中に拾ったという大きな桃を抱えて帰ってくるストーリー。大きな桃に「もしかして、どんぶらこ？」と驚き慌てふためく桃太郎（松田）、浦島太郎（桐谷）、金太郎（濱田）のコミカルなやり取りが見どころとなる。

CM動画

4位：『ソフトバンク／Y!mobile』　「シェ〜〜!!」CMで叫ぶ　豪華キャスト陣がノリノリのダンス

天才バカボンの音楽に合わせて赤塚不二夫キャラクターに扮した豪華キャスト陣がノリノリのダンスを披露する「Y!でいいのだ」シリーズ。CMでは、出川哲朗がバカボンのパパ役、芦田愛菜がバカボン役、吉岡里帆がママ役、片岡愛之助がイヤミ役を演じ“ワイモバイル”ならではの魅力を伝えている。

CM動画

5位：『楽天モバイル』　米倉涼子＆楽天カードマンが魅力訴求

「楽天モバイル」のイメージキャラクターを務める女優の米倉涼子と、楽天カードマン（川平慈英）が、会話形式で「Rakuten UN-LIMIT VI」の魅力を語り、300万人を対象としたプラン料金が1年間無料になるキャンペーンの情報や「こんな時代だからこそ、日本を応援したい！」とユーザーに応援メッセージを届ける内容となっている。

CM動画