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JO1デビューまでの軌跡…ついに11人が決定! 国民プロデューサーは誰を選んだ? 『PRODUCE 101 JAPAN』プレイバック【Vol.4】

#ファイナル 運命の最終順位発表 デビューするのは果たして誰?

最後の審査となる「デビュー評価」を、国民プロデューサー約1500人の前で披露した練習生たち。ついに、運命の順位発表が行われます。勝ち残ったメンバーが10位から順番に発表された後、当落線上となる11位は、最後に発表されることになりました。

『YOUNG』パフォーマンスの模様

『GrandMaster』パフォーマンスの模様

10位 金城碧海(19) 15万7373票
最初に名前を呼ばれたのは金城でした。Fクラスだった金城は、一時期85位と低迷していたものの、コンセプトバトルでのセクシーなパフォーマンスで魅力が開花。最終的に10位を獲得してデビューを勝ち取りました。仲間に揉みくちゃにされながら喜びを表現する金城は、「本当にうれしいです。言葉が出ないぐらい……。応援してくださる皆さんの顔が浮かびました」と感極まります。「今回のステージにかける思いは強く持っていたと思うので(残る)自信は少しですがありました」と思いを吐露。10位の席に着席しました。

金城碧海のパフォーマンスまとめ

収録後取材時のコメント:僕にとって『PRODUCE 101 JAPAN』という番組は僕と応援してくださった皆様と共有できる宝物だと思っています。この番組で経験したことをバネに、これからもグローバルに活動できるグループとして頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。

9位 河野純喜(21) 15万9057票
“夢を踏み出す人”へ勇気を与えるために『PRODUCE 101 JAPAN』に挑み続けていると話していた河野が9位にランクインしました。明るい性格と優しく包み込むような歌声で票を獲得。未経験のダンスも経験者に見劣りしない実力を身につけました。デビューが確定した河野は、メンバーに抱きしめられながら天を仰ぎ、顔をくしゃくしゃにしながら「もうホンマに震えが止まらないです。半年前までなにもない人間だったけど、ここまで応援してくださった国民プロデューサーの皆さん、家族、友だち、スタッフの皆さん、ありがとうございます。これから最高のグループを目指します。これからグローバルに羽ばたけるように、もっと練習して国民プロデューサーの皆さんが応援したいなと思えるグループになっていきます」と気合を入れました。そして、メンバーや母、祖母に「ありがとう〜」と手を振っていました。

河野純喜のパフォーマンスまとめ

収録後取材時のコメント:約半年間の番組が終わり、僕たち11人がJO1としてデビューすることが決まって、うれしいです。今まで本当にたくさんの方が応援してくださった。その恩を、JO1の活動で返していきたい。11人、厳しく、仲良く最高のグループとして活動していきたい。これからも、よろしくお願いします。

8位 木全翔也(19) 17万1205票
一時期は23位となっていたものの、パフォーマンスをするたびに順位を上げ続けた木全が8位を獲得。デビュー評価で披露した『YOUNG』では、キャッチコピーの「ステージ映えNo.1」の通り、国民プロデューサーを圧倒するパフォーマンスを披露しました。木全は、メンバーから熱い抱擁で祝福され、「すごくうれしいです。また、明日から頑張れるなと思いました」とらしく心境をコメント。「正直、最近、自信をなくしていて……」と素直に打ち明けながら、喜びは「お母さんに伝えたいです。ありがとうございます!」と会場にいる母親にメッセージを送りました。

木全翔也のパフォーマンスまとめ

収録後取材時のコメント:これからはプロとして恥ずかしくないように自分を磨き続けて、JO1として頑張っていきたいと思います。これからも、よろしくお願いします。

7位 佐藤景瑚(21) 18万6309票
これまでデビュー圏内にランクインしたことがなかった佐藤が、最終順位発表で7位に。名前が呼ばれた瞬間は信じられないといった表情で喜びを爆発させます。コンセプトバトルではメンバーから選ばれず、悔し涙を流しましたが、最後は嬉し涙に変わりました。「本当に、もう……。(デビュー圏内の)11位以内に入ったことなくて……。みんなに感謝しています。ありがとうございます。本当に、もう夢のよう。絶対にデビューしたら世界で有名になって家族に恩返ししたいなって思います」と感謝を伝える姿に、順位発表を待つメンバーの目にも波が溢れていました。

佐藤景瑚のパフォーマンスまとめ

収録後取材時のコメント:すごく心強い11人。これから世界中で有名になって活躍したい。どうぞ、応援をよろしくお願いします。

6位 白岩瑠姫(22) 19万4919票
6位には、天性のアイドル的ルックスとパフォーマンスでファンを獲得し続けた白岩がランクイン。コンセプトバトルやグループバトルなど、ステージでのダンスや歌で魅了するだけではなく、国民プロデューサー代表の岡村隆史とのやりとりも話題となりました。「めちゃくちゃうれしいです、素直に。自分1人の力じゃなくて支えてくれる方、全員の力があって今、ここにいると思う。全ての人に感謝したい」と喜びをかみ締めました。ファイナルに臨むときには「不安はちょくちょく感じて、やっていたときもありました」と心境を明かしていましたが、見事にデビューが確定。すでにデビューが決まっているメンバーと最高の笑顔で喜びを分かち合いました。

白岩瑠姫のパフォーマンスまとめ

収録後取材時のコメント:今までたくさんの方にいただいた恩を、もっともっと成長して返せるようにステキなグループを作っていきます。この11人をJO1としてよろしくお願いします。

5位 鶴房汐恩(19) 20万4045票
当日、誕生日を迎えた鶴房が5位にランクイン。順位発表のステージで両親に感謝を伝えると大粒の涙を流し、「今まで応援していただいた国民プロデューサーの皆様、そして家族のみんな……、そして練習生のみんな……、本当にうれしいです……」と号泣します。続けて「特に韓国から僕の悩みごとやつらいときに一緒にいてくれた岩崎琉斗くん、北川玲叶くんには本当に感謝しています。これからも頑張るので、みなさん応援してください」と涙を呑んだメンバーにも熱い思いを伝えます。「ステキな誕生日プレゼントをありがとうございます。1位には届かなかったですけど、うれしいです」と話し、まっすぐな性格がゆえに誤解されることも多かった鶴房に岡村は「これが本当の鶴房くん」とコメントしました。

鶴房汐恩のパフォーマンスまとめ

収録後取材時のコメント:今、デビューメンバー11人が決まってJO1として活動することが決まりました。僕も気持ちの整理がついていないんですけど、これまでにないようなアイドルグループを目指しているので11人を、どうぞよろしくお願いします。

4位 大平祥生(19) 22万0594票
これまで最高でも7位だった大平が見事4位で有終の美を飾りました。名前を呼ばれた瞬間に口を大きく開けて驚きの表情を見せ、「ありがとうございます。正直、10位、9位あたりで呼ばれなくて…。呼ばれるかわからなかったんですけど、国民プロデューサーの皆さん、本当に本当に応援してくださって、ありがとうございます」と感謝。そして、驚きの事実も打ち明けます。「グループ評価の途中でお母さんとは別に僕を育ててくれたおばあちゃんが亡くなっちゃって……。おばあちゃんに、ずっと『デビューしたい』と言っていた。こうやって、今デビューが伝えられて、うれしいです。本当に親にも感謝しています。ありがとうございます!」と胸を押さえながら4位の席に座りました。

大平祥生のパフォーマンスまとめ

収録後取材時のコメント:最高のメンバーが揃った。僕も成長できるように。そして、この11人がJO1で、もっと成長して新しい姿を見せられるようにしたい。これからよろしくお願いします。

3位 川西拓実(20) 25万2885票
一時期は12位と大きく順位を落とした川西でしたが、最後は3位でフィニッシュしました。ダンス、歌、ラップとすべて未経験ながら、回を追うごとに、メキメキとスキルアップする姿が印象的でした。「ここまで応援してくださった国民プロデューサーの皆様、ありがとうございます。僕は国民プロデューサーの皆さん、練習生、そしてスタッフの皆さんが大好きです。これが最後じゃない。始まりだから、これからもサポートしてください」と国民プロデューサーに呼びかけていました。

川西拓実のパフォーマンスまとめ

収録後取材時のコメント:『PRODUCE 101 JAPAN』は、ここで終わってしまいますけど僕たちの未来はこれからスタートだと思う。11人の練習生、全員が輝けるように努力をしていきたいと思っています。

ここで1位候補2人の名前がコールされます。全バトルを通じて上位を争った2人はデビューを当確させ、センターの座を争いました。このステージで名前を呼ばれ、見事1位を獲得したのは豆原でした。
1位 豆原一成(17) 26万1583票
これまで、順位発表で川尻の後塵を拝してきた豆原が最後の最後で1位を獲得し、デビュー曲のセンターを務めることに。最後の曲『GrandMaster』では、オーディション開始時にはあどけない普通の高校生だった豆原の成長した姿に、国民プロデューサーも虜となっていました。「本当に国民プロデューサーの皆様のおかげですし、何よりここまで支えてくれた家族のみんなに感謝している。本当に、これまで応援してくださった皆様、ありがとうございます。そして、これからも応援よろしくお願いします」と、うれし涙がとめどなく流れました。

豆原一成のパフォーマンスまとめ

収録後取材時のコメント:今、終わったばかりで気持ちの整理ができていないんですけど…。この11人でJO1としてデビューするので、全員で力を合わせる。これまでにない豆原一成、そして11人を見せていけたらいいなと思っています。

2位 川尻蓮(22) 25万6527票

川尻蓮のパフォーマンスまとめ

収録後取材時のコメント:やっとスタートラインに立てた。これが終わりじゃなくスタートだと思っている。これから11人を、どうぞよろしくお願いします。

ここで、最後のデビューメンバーとなる11位が発表されました。

11位 與那城奨(24) 14万0003票
“沖縄県から世界へ”と目標を掲げ『PRODUCE 101 JAPAN』に挑んだ與那城が11位にランクインしました。鍛え上げられた体とは裏腹に優しい歌声が魅力。24歳という年齢からお兄さん的ポジションで他の練習生を見守る姿も話題となりました。この発表によりデビューできないことが決定した練習生たちも、笑顔で與那城を祝福します。「言葉にならないですね……。正直、呼ばれないと思っていました……」と打ち明ける與那城は、涙を見せながら「沖縄から世界へというスローガンを掲げている。これから、それを体現していきたいと思います。応援、よろしくお願いします」と宣言しました。

與那城奨のパフォーマンスまとめ

収録後取材時のコメント:これから今まで以上に厳しい練習、つらいこともあると思います。しかし、この11人で、日本だけでなく、世界で通用するようなグループに成長していきたいと思っています。これからも、よろしくお願いします。
デビューが決まった11人は固い結束力を見せるように熱いハグ。ここからのJO1としての活躍は、多くの方が知る通りです。間もなく始まる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』も待ちきれませんね!
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この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(12月4日掲載)

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