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「どこにいってもアウェイ」俳優でもお笑いでもない、今野浩喜の“現在地”

“パイセン”役で感じた手応え、『竜の道』では「空気がゆるむシーンを楽しんで」

――では、芝居をしていて一番うれしかったことは何ですか?

今野浩喜 『僕たちがやりました』(2017年/カンテレ)で“パイセン”という役を演じて、「声が似ている」と言われたときですね。もともと漫画が原作のドラマなんですが、自分でも「パイセンの口の開け方をマネしたら、こういう感じの声になるんだろうな」って意識して演じていたので。漫画のキャラクターと声が似ているってスゴイ感想なんですけど、それを聞いたときはホントにうれしかったです。

――今後、役者としてやってみたい役は?

今野浩喜 もう、色々とやっちゃっているんですよ。刑事ドラマでいうと全ジャンルを網羅していて。刑事役、殺される役、殺人事件の犯人、犯人だと思わせる役、とか (笑)。だから刑事ドラマなら刑事の上役とか、ちょっとふてぶてしい感じの役をやってみたいですね。

――最後に、『竜の道 二つの顔の復讐者』をご覧になる方たちにメッセージをお願いします。

今野浩喜 シリアスな復讐劇なんですが、僕が演じる砂川さんが出るときは、ちょっと空気がゆるむシーンが多くて。そういうところを見て楽しんでいただきたいなと思います。

(文:今 泉)

ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』

毎週火曜 後9:00〜
カンテレ

<8月11日(火)放送 第3話>
源平(遠藤憲一)の息子である晃(細田善彦)の信頼を勝ち取り、計画通りキリシマ急便の経営コンサルタントの座についた竜一(玉木宏)。一方の竜二(高橋一生)は、源平が娘のまゆみ(松本まりか)の婿養子として、有力政治家を父に持つ同じ国交省の三栗谷仁志(尾上寛之)を迎え入れ、晃に代わる後継者にしようとしていることを知り、まゆみへ積極的にアプローチをかけ始める。そんな中、竜二は大臣が絡む重要なプレゼン案件を任される。復讐のために出世を狙う竜二は精力的に取り組むが、なぜか不可解なトラブルが続発。そんな竜二の元を三栗谷が訪ねてきて…。一方、美佐(松本穂香)は、SNS上での生徒のトラブルについて相談するため、“和田猛(竜一)”の会社を訪れる。

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