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(更新: ORICON NEWS

『魔進戦隊キラメイジャー』キャスト座談会

スーパー戦隊オーディションの舞台裏

――オーディションはどんな感じだったのですか?

【小宮】オーディションはグダグダでした。(緊張で)固まってました。

【水石】毎回、緑のTシャツを着た子が固まっていた印象はある(笑)。

【小宮】恥ずかしいですね。オーディションには毎回、緑のTシャツを着て行ってました。

【水石】プロデューサーさんから「グリーン狙いなの?」って聞かれて、「そういうわけではないんです」って答えていたよね。

【小宮】そういうことです。

【木原・新條・工藤】どういうことよ?(笑)

【水石】璃央は、髪型がめちゃくちゃキラキラしていた。

【小宮】バチバチに決めていました。

【水石】オーディションの時からキラキラがした子がいるなって思っていたよ。
【水石】僕は、オーディションの途中からブルーで絞られているな、ってわかっていた気がします。ブルーは落ち着きのあるクールなキャラクターだなと思ったので、それを意識して。ほかの役を演じる時はできるだけはっちゃけて、振り幅を見せられるように、芝居面で頑張りました。

【新條】自分のことで精いっぱいであまり覚えていないんです。制作発表記者会見(1月16日)の時、オーディションのときの組分けで、この5人が偶然同じ組になったという話題が出ましたが、私はその時初めて知って…(笑)。オーディション中は、ピンクをやったり、グリーンをやったりしていたので、それぞれのキャラクターの違いを出せるように、私も振り幅のあるお芝居を心がけていました。オーディション中はピンクをやることが多かったので、グリーンに決まったことはビックリしました。
【工藤】私は常に笑顔でいようと思って、笑顔を絶やさないようにしていました。妹キャラを演じることが多かったのですが、お姉さんキャラを演じた時は、自分が出せる大人っぽさを全部出して、大人っぽい役もできるんだぞーって、必死にアピールしたことを覚えています。

【木原】できるんだぞーって、ね(笑)。僕はアピールしたというわけではなく、自然体でいることを心がけていました。言いたいことを言ってましたし、今も、変わらずに自然体でやらせてもらっています。

役づくりが一番難しいのは、普通の高校生設定のレッド!?

――ご自身が演じる役柄の紹介と、役作りについて教えて下さい。

【新條】私が演じる瀬奈は、日本記録を持つ陸上選手なのですが、私自身は体を動かすのが苦手なので、この役をいただいたとき「早急に走る練習をしなきゃ」と思いました。役作りとしてトレーナーの方にかっこよく走れるランニングフォームを教えてもらって練習しました。試行錯誤で臨んだ陸上のシーンに注目していただけたらうれしいです。

【工藤】私が演じる小夜は天才外科医で、合気道の達人です。手術シーンがあるということで、米倉涼子さんのドラマをたくさん見て、立ち居振る舞いだったり、手術中の目線だったり、参考にさせていただいてます。あと、合気道の動画もたくさん見ています。

【木原】記者会見でやったやつ、もう一回やってほしいんだけど。

【工藤】(姿勢を正して)私、失敗しないので(笑)。
【水石】笑っちゃっているじゃん(笑)。

【木原】それ、すごいツボなの。記者会見でもすごく笑った。面白い。僕が演じる為朝は、eスポーツ界のNo.1プレーヤーというか、ゲーマーなので、役作りといってもゲームをやるしかないですよね(笑)。ゲームは好きなんですけど、飽きっぽいんです。飽きたなって思って時計みると、1時間くらいしか経ってなくて。

【水石】時雨はアクション俳優で剣術が得意ということで、剣を使ってのお芝居はやりたかったことの一つ。以前にも少し学んだことを生かしつつ、現場でアクション部の方に教えていただきながら撮影をしています。あとは、昔の東映映画、高倉健さんや松田優作さんの作品を観ています。

――小宮さんが演じる充瑠は普通の高校生なんですよね…

【小宮】高校生まんまなので、特別な役作りはなくて…。ずっと考えていたんですよ、何かあるかな?って。最初に聞いてほしかったです(笑)。皆さんみたいに特化しているものもないので、学生らしくしていようかなぁ(笑)。あと、充瑠は絵を描くことが好きで、僕も落書きをするのが好きなので、撮影中に何か描いたりしています…。

【木原】すべてが愛くるしい。

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