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イ・ビョンホン、ハリウッド大作の“ナイフの達人”メイキング映像

 世界で活躍する韓国俳優イ・ビョンホンが出演するハリウッド大作『マグニフィセント・セブン』(2017年1月27日公開)の特別映像を独占公開!黒澤明監督の代表作『七人の侍』(1954年)を原案にする同作で、デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホークらハリウッドスターたちとともに“ワケありアウトロー7人”のひとりを演じたイ・ビョンホン。そのアクションシーンの数々とメイキング映像が収録されている。
 西部開拓時代を舞台に、“ワケありアウトロー7人”が暴漢に支配された町で雇われ、“正義の復讐”を果たすために軍隊なみの人数と武器を誇る敵に命がけの戦いに挑む同作。胸を熱くする熱い闘いを繰り広げる個性豊かな7人のなかで、イ・ビョンホンはミステリアスな魅力を持つ、ナイフの達人ビリー・ロックスを熱演している。

 この日、解禁された映像の冒頭では、『七人の侍』をハリウッドがリメイクした『荒野の七人』(1960年)を彷彿とさせる、拳銃VSナイフの決闘が繰り広げられる。相手が銃を撃つより早く、投げたナイフを心臓に命中させるビリー。抜群の身体能力を活かし、腰に装備した大量のナイフを自在に操り敵を次々となぎ倒していく。
 メイキングでは、ナイフでの格闘の動きを確認しながら、敵を斬りつけるシーンの段取りの様子が映し出される。イ・ビョンホンは「ビリーは刃物を自在に操るが、もちろん拳銃もライフルも使いこなす」と同作の“暗殺者”キャラクターについて語る。その表情からは、『G.I.ジョー』(2009年)『RED リターンズ』(2013年)『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015年)などハリウッドでの経験を積み重ねてきたイ・ビョンホンの多彩なアクションに対する自信があふれ出ている。

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