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グラビアクイーンの内田理央、女優としてもブレイクの兆し

 第9話にして自己最高視聴率16.9%を記録、“視聴率右肩上がり”をキープしたままクライマックスに向かう人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。その9話から登場しているのが、ファッション誌『MORE』(集英社)の専属モデルであり、“だーりお”の愛称で親しまれ、“美尻クイーン”としてグラビア界を席巻している内田理央だ。小池栄子、倉科カナなど、これまでグラドル発で女優として大成した例もあるが、彼女には久方ぶりのブレイクの可能性を秘めている。

自慢の“美尻”でグラビアを席巻 抜群のスタイルでモデルとしても活躍し男女を虜に

  • 『逃げるは恥だが役に立つ』に出演の内田理央 (C)ORICON NewS inc.

    『逃げるは恥だが役に立つ』に出演の内田理央 (C)ORICON NewS inc.

 『逃げ恥』9話の内田の役どころは、津崎(星野源)と風見(大谷亮平)が勤務するIT企業の取引先のOL・五十嵐杏奈で、風見に「去年合コンしましたよね〜、今日これから飲み行きません?」とグイグイくれば、津崎がスマホをいじっている後ろから「誰とメールですか〜」と覗き込んだり…という場面をみくり(新垣結衣)に目撃されたり、手を合わせる“お願い”ポーズで津崎に甘えたりと、男なら思わずキュンとしそうな“モテしぐさ”を見せながら、絶対に女性からは嫌われるであろう“ポジティブモンスター”ぶりを発揮している。しかも、若く美人で茶髪具合も絶妙とくれば、今後の『逃げ恥』の“台風の目”となりそうな予感がたっぷりなのである。実際ネットでも、「コレはさらに面白くなりそう!」「ガッキーにはまってるのに“だーりお”も出るなんてマジ最高」などと盛り上がっているようだ。

 「それもそのはず、内田さんは今、漫画誌や男性誌のグラビアページを“美尻”で席巻していますから(笑)。先月の28日には、男性視点の『週刊プレイボーイ』編集の『だーりおといっしゅうかん』、女性視点の『MORE』編集の『だーりおのいっしゅうかん』という2冊の写真集を同時発売されて、「週プレ尻」と「MORE尻」という特設サイトもあるくらいです。その中身は、美尻のスケスケショットやお尻ヌードなど、過去最大の露出ぶりで、とにかく彼女は股下も長いし、その美脚は超ハイレベル。それでいて、どこか清潔感を残しているあたりが人気の秘密でしょうか」(エンタメ誌編集者)

正統派から過激キャラまで、“振り幅”広い演技力で女優としても期待大

 抜群のスタイルの良さを活かしたモデル活動も順調、今やグラビアや写真集で絶大な人気を誇る内田だが、そもそもは2010年の『日テレジェニック2010』に選ばれたことをきっかけにデビュー。そして何より2014年の『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)で、警視庁の巡査役のヒロインを演じたことから、世の少年(と一緒に観るお父さん)たちの注目を集め、同作で敵役(後に人類側になる)を演じた馬場ふみかとともに大ブレイクしたのである。

 「『仮面ライダードライブ』では正義感に溢れた成績優秀な巡査役、いわば“正統派優等生”を演じたのですが、今年3月に公開された映画『血まみれスケバンチェーンソー』では初の主演に抜擢されて、タイトルどおりの血まみれのセーラー服ながら、ミニスカートの下はなぜかふんどし……というぶっ飛んだキャラを演じて周囲を仰天させました。清廉潔白なマジメキャラから、セクシーな過激キャラまで無理なくこなせる演技力はなかなかなものです。初めはその意外な“ギャップ力”が注目されましたが、今回の『逃げ恥』出演で本格的な女優としての内田さんが試されるでしょうし、私はクリアしたんじゃないかと思います」(前出の編集者)

 作品ごとの役の“振り幅”が大きいにもかかわらず、どうやら内田にはそれを難なくこなせる天性の“演技力”が備わっているようなのだ。さらには世のお父さんたちに、「あのお姉さんは、(仮面ライダー)ドライブのお姉さんだよ」と子どもと会話できる“ネタ”まで供給してくれるというサービスぶり。『逃げ恥』自体のブームもさることながら、これから見られる内田理央の演技、さらには今後の内田のブレイクっぷりも見逃せないところだろう。

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