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子ども向け営業で再ブレイクの小島よしお「今は落ち着いた気持ちで活動できています」

今は不安はゼロではないけど積み重ねてきた経験がある

――単に笑わせるだけではなく、そこには小島さんなりの真摯な思いも込められていると。
小島よしお はい。ただ笑わせるだけではなくて、それプラス訴えられるものがあったらいいなとは思ってますね。例えば、僕はキッズコーディネーショントレーナーの資格を持っているんですけど、これは子どもの運動神経を鍛えるというものなんです。運動神経っていうのは、目で見たものを脳で判断して筋肉に命令を出す、というものなんですけど、これは幼稚園〜小学生くらいのときに一番発達する。この時に身体を動かさなかったりとかすると、大人になったときに、コミュニケーション能力が養われていなかったりするんですね。簡単に言えば“遊び”なんですけど、昔に比べると遊ぶ場や機会が減ってしまっている中で、重要視されていることなんですよ。だから、僕がこういう形で伝えていければいいなって思いますね。

――ちなみに今年の「R-1ぐらんぷり」で披露したコジマリオネットのネタも注目を集めていますが、どういった経緯で生まれたネタなんですか?
小島よしお 去年の単独ライブで、何か新しいネタを作ろうという話になったんです。それで、ネタを作るときに、例えばごぼうなら帽子をかぶってみたりとか、けっこう見た目を重視するんですね。人形をああいう形で動かす手法って、昔からあるものですけど、面白いなって思って、作ってみました。最初は子どもに向けてやっていたんですけど、いつも厳しいマネージャーが「これは大人でもいけるんじゃない?」って言ってくれたので、アルバムでやってみることにしました。発売するからにはオリコン1位を目指したいです!

――現在は再ブレイクとも言える状況ですが、感覚としてはどうですか?
小島よしお 2007年に認知度が一気に上がった時とはちょっと違った印象ですよね。今はバラエティ番組にガンガン出るっていう感じではないけど、営業のお客さんが「今までで一番来場者が多かったです」と言っていただけるくらい増えていたりとか、CDやDVDのお話をいろいろいただけたりとか、アニメのエンディングでダンスをしてくれという依頼があったりとか、いろんな方面に自分の存在が響いてるのかなっていう感覚はあります。

――“一発屋”と言われながらも最初のブレイクから9年ほどが経っていて、もはや息の長い芸人になっていると思います。気持ち的に安定しているところもあります?
小島よしお 2007年のときは急に状況が変わったんで、やることなすことすべてが初めてで、不安がかなり大きかったんですよ。でも、今は、自分が積み重ねてきた経験がある上でのいい状況だと思うので、落ち着いた気持ちで活動できているところはあると思います。もちろん不安はゼロではないですけどね。

愛用の海パンは最後の1枚 ポロリだけはしないように気を付けます

――その上で抱いている野望はありますか?
小島よしお 今後は海外に進出したいなっていう気持ちはありますね。先日インドで“そんなの関係ねぇ”を普通に日本語でやるロケがあったんですけど、言葉の壁を超えてけっこうウケたんですよ。スタンドアップコメディとかしゃべりは難しいと思うんですけど、リズムがあるものって、世界の壁みたいなものを超えられると思うんです。むしろ突破口はリズムしかないと思う。それがちょっと自信にはなったので、リズムネタをもっと突き詰めて世界に出ていきたいなと思っています。

――では、日本の子供たちに向けては何か考えていることは?
小島よしお 子供への認知度が上がっているとは言え、アンパンマンやふなっしーたちに比べるとまだまだ負けていると思うので、そういった子どもたちのヒーローをきっちりライバル視して活動していきたいなとは思ってます。

――そこで威力を発揮する小島さんなりの武器って何かあります?
小島よしお やっぱり筋肉ですかね。子どもは筋肉がけっこう好きなので、そこが突破口になるのではないかと思っています。あとは先日、ジュニア野菜ソムリエの資格をとったので、野菜系の歌をどんどん作りたいなとは思いますね。「うちの子どもはレタスとキュウリが嫌いなので、作ってもらっていいですか?」などリクエストもいただいているので、第2弾アルバムができるとしたら、次は「やさいのうた」でいきたいなと思っています。ただ、ずっと穿いている海パンが最後の1枚になってしまったんですけど、だいぶ緩んできているので、ポロリだけはしないようにしないとなと思ってます。最近、芸能界ではいろいろ不祥事が続いているので、そこだけには気をつけつつ、さらに頑張っていきたいですね。

――海パンは引き続き穿くんですか?
小島よしお そうですね。そのためにも身体は鍛えていますし、棺桶まで海パンを持って行きたいなと思っています!

(文/もりひでゆき)

小島よしお 動画インタビュー

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