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山下智久ライブレポート “茨の道”を選び10年、ソロの王道アイドルを目指して
あの映画のウラ話も告白！ MCをピックアップ
「最近、毎朝30分だけど走ってます。コンサートのために体力をつけようと思って。有酸素運動とかマラソンとか苦手なタイプだから、最初はキツかった。でも走り始めて1週間くらいしたら、“あれ、疲れてない！”って。ランニングシューズを買ったらもっと軽快に走れて、すごいなと思いました（笑）。あと、こないだは、亀梨（和也）と一緒に焼肉を食べたりしました。中学生のときから知ってるから、俺らも長いねって話をしたりとか。久々に昔の仲間に会うと、すごく楽しいし刺激的でした」
映画の撮影で恥ずかしいスパッツ姿に
「映画『テラフォーマーズ』観てもらえました？ CG、VFXが駆使されているんですけど、撮影は真夏だったんですよ。だから、（衣装は）すごくカッコイイけど、着ているだけでも汗が出てくる。俺はバッタの特殊能力を持つ役なんです。バッタだから足が逆間接になってるんだけど、どう考えても俺はダメなので（笑）、CGになりました。で、CGを使うから、撮影では下がパツパツの緑のスパッツみたいなのを履いているわけ（笑）。そんな格好で“ひざまずけ、ゴキブリ野郎！”とか言ったりしてたので、“ああ～、恥ずかしい!!”って（笑）。でも、実際の出来上がりを観たら、すごいアクションシーンになっていたので、恥ずかしい思いをして良かったなと思いました」
イチローの言葉に努力の大切さに気づく！
「イチローさんはすごいですよね。日米通算4257安打。イチローさんの名言で、“僕は天才じゃないけど、努力をする天才だ”っていうのを聞いたことがあって。本当に、努力をするっていうのは何物にも変えられないと思う。俺は小さい努力だけど、30分走って1週間、2週間経ったら体も変わってきた。本当に、積み重ねが新しい自分を作るんだなって、イチローさんから元気をいただきました」
いろんなことがあった20年、改めてファンに感謝
「俺もステージに立たせてもらってる以上、ずっと努力は続けていきたいと思います。ここに立てているのもみんなのお陰だし、みんなが俺の原動力になってます。本当にありがたいことです。僕、ジャニーズ事務所の門を叩いてから20年になるんですけど、それから、悲しいこともつらいことも、いろんなことがあって。でも、こうしてまたステージに立っていられることに、改めて感謝したいです」
