脚本家・劇作家・演出家の倉本聰さんが9月18日夕刻、多臓器不全のため自宅で死去した。享年91。倉本さんが理事長を務めていた財団が28日、発表。同日、俳優の石坂浩二が、所属事務所を通じて追悼コメントを発表した。 石坂は「倉本さんとは、若い頃から長い年月にわたって、折々にお仕事をご一緒しました」と思い出を振り返り、「テレビ草創期から、時代の変化を見つめながら、その時代を生きる人間の姿を描き続けてこられた方です。ご自身の中にあるものを、いつもご自身の言葉で書かれる方でした。世の中の価値観や流行が移り変わっても、それに合わせることなく、人間を見つめ続けていらした。その変わらない姿勢こそが、倉本さんの尊さであり、倉本さんらしさだったのだと思います」と、その作品の本質を伝えた。
2026/09/28