約100年にわたり所在不明だったクロード・モネの絵画をめぐる実話に着想を得た映画『モネ 時の海を渡った絵』が、2027年10月15日に全国公開されることが決定した。俳優の林遣都と上白石萌音が共演し、国立西洋美術館の礎となった「松方コレクション」に秘められた歴史と、そこから現代の若者へ受け継がれる思いを描く。 物語の発端となるのは、2016年にフランスで発見されたモネの「睡蓮」連作の一枚。実業家の松方幸次郎がモネから譲り受け、その後長らく行方が分からなくなっていた作品で、修復を経て現在は国立西洋美術館に所蔵されている。