TBSが16日から独占生放送する『アジア大会 愛知・名古屋』を前に、スペシャルアンバサダーを務める二宮和也と、陸上男子110メートルハードル日本代表の村竹ラシッドが対談。自己ベスト12秒92の日本記録保持者である村竹は、32年ぶりの日本開催となる大会でアジア記録更新と優勝への思いを語り、二宮も競技への向き合い方や応援のあり方について言葉を交わした。 対談に先立ち、二宮は村竹による110メートルハードルの実演を見学した。約9メートル間隔で並ぶハードルを4歩のリズムで越えていく走りを目の当たりにし、「これを選手は何秒で走るんですか」と質問。村竹は「僕のベストは12秒92ですね」と答えた上で、「アジア記録が12秒88。あと少しなので、自国開催で日本のお客さんがたくさんいる中で更新できたら最高だよなと思います」と目標を明かした。さらに大会で目指す結果については、「もう優勝ですね」と力強く言い切った。 2025年の東京世界陸上で5位に入り、メダル争いを経験した村竹は、「よりやらなきゃいけないことが明確になった」と振り返る。海外選手の映像を分析し、自身に合う動きを模索し続けているといい、「考えることをやめないことが大事」と語り、競技力向上への飽くなき探究心をのぞかせた。 一方、数々の大舞台を経験してきた二宮は、緊張との向き合い方について「私は緊張しないタイプ」と語り、「ミスをしたらどうしようというマインドはずっとある」が、ミスを徹底的に想定することで本番に備えていると説明。「緊張と緊張感は違うものだと思っていて。緊張感を持っていれば緊張しないと思っているタイプ」と独自の考えを明かした。
2026/09/11