声優・アーティスト石原夏織が23日、東京都 北とぴあさくらホールでライブ『石原夏織 LIVE 2026「ASOVIVA!!!」』を開催した。“遊び場”と“VIVA”をかけ合わせたEPのタイトル通り、カラフルで遊び心がたっぷり盛り込まれた楽しいライブとなり、公式レポートが公開された。 球体の照明がいくつも浮かび、ビーズがキラキラと光る幕が飾られたカラフルなステージセット。開演時間になり客電が落ちると、バンドが演奏を始める。今回のバンド編成は、サックス・トランペット・トロンボーンのホーンセクションが加わったゴージャスな編成だ。ダンサー4人がステージに飛び出し、観客にクラップを促すと、モータウンビートのイントロが鳴り響く。そこでステージのセンターに、セーラーとミニスカートの組み合わせがかわいい衣裳を着た石原夏織が登場。「We Can Do!!」からライブをスタートさせる。 「今年最高の夏の思い出を作りましょう!」と掛け声をかけ、楽しそうに歌を届けていく。ダンサーとの息の合ったパフォーマンスに、客席からも大きなクラップと歓声が起こる。続く「Cherish」で、その勢いをさらに加速させると、間奏で、“ASOVIVA!!”と“かおり”のコール&レスポンスを楽しむ。ダンサーがポンポンを持ってパフォーマンスをした「You & I」では、ステージを広く使った演出で、会場の隅々まで歌を届けていく。「みんな!声出していくよ!」と煽ってからの「CREATION×CREATION」では、ファンも大きな声を出し、その熱気で会場の温度も急上昇する。 一気に4曲を駆け抜けるとMCで「みんな、会いたかったよー!」と挨拶。「約1年ぶりのライブだけど、それがついこないだのように感じるのは、大人になったからかな?」とつぶやき、笑わせる。そして、豪華なメンバーとライブができる喜びを伝え、バンドメンバーとホーンセクション、そしてKAORI DANCERSをひとりずつ紹介していく。そこで石原も、ホーンセクションによって、曲がガラッと変わったと感想を語っていた。 「今日のライブは“ASOVIVA!!!”(遊び場)ということで、みんなと“楽しい”を作っていきたいと思うのですが、準備はできていますか!?」と声を掛け、今度はバンドと石原だけで、「フィービー・フィービー」を届け、そこにダンサー2人が加わり「キラリアット」を楽しむ。照明もカラフルでハッピー、まったく勢いを緩めることない2曲のあとは、EP『ASOVIVA!!』を象徴する、石原史上一番賑やかな楽曲「ASOBO-YO運命論序説」へ突入していく。 事前のダンス動画と、みんなに歌ってほしいフレーズを公開していただけに、その盛り上がりはものすごく、みんなで思い切りライブを楽しんでいるのが伝わってきた。中でも〈Q.ヒトはなぜ遊ぶのか〉から、ファンの〈A.そこに夏織がいたから〉の掛け合いは完璧で、その後のMCで、そのやり取りをもう一度やってみたりしていた。同時に、みんなを巻き込みながら、表現力豊かに歌唱していく石原のパフォーマンス力の凄さも感じられた。「ポペラ・ホリカ」も同様に楽しみ、終盤の〈キミのおかげで今日が好き!〉のフレーズで、会場が大いに湧いていた。 汗だくになりながら客席を見渡し「みんなすごく疲労しているんだけど大丈夫?」と心配する石原。その後、少し世間話をし、クールダウンする。ただ、今回のライブは『ASOVIVA!!!』なので「この先も休む暇がありません! このあとも楽しんでいきましょう」と、しっかり予告すると、今度は「Against.」を情熱的に歌い上げ、会場を赤く染め上げる。 そして新曲「Yummy!Yummy!」へ。ラップを交えながらクールな歌声を、ダンスと共に響かせる。サビでは〈食べちゃって〉のところでキャッチーな“がおがおダンス”、そして〈もう虜になった…でしょ?〉のセリフもバッチリ決めて、小悪魔的な石原が、ファンを釘付けにする。
2026/08/24