元朝日放送アナウンサーで、eスポーツキャスターとして活動する平岩康佑が、日本経済大学東京渋谷キャンパスで特別公開講義「好きなことを仕事にする」に登壇した。eスポーツ業界へ転身した経緯や実況者としての仕事、AI時代に求められる人材像などを自身の経験を交えながら語り、学生へ「好きなことを仕事にするには、努力と責任を背負う覚悟が必要だ」とメッセージを送った。 平岩アナは、朝日放送で高校野球やサッカーなどの実況を担当していたが、韓国でeスポーツ大会を観戦したことが人生の転機になったと振り返った。ゲームを愛する選手や観客、スタッフが一体となって大会をつくり上げる熱気に圧倒され、「この世界で仕事がしたいと思った」と決意。帰国翌日に辞表を提出し、新たな道へ踏み出したという。 独立当初は先行きへの不安も抱えていたが、退社のニュースが大きく取り上げられたことで状況は一変。「翌日には約70件の問い合わせが寄せられた」と振り返り、「思い切って挑戦したからこそ、今がある」と当時を回顧した。
2026/06/29