俳優、脚本家、映画監督として活躍する佐藤二朗が脚本・主演を務める映画『名無し』が、5月22日に全国公開される。映像化不可能とも言われた同名漫画を、城定秀夫監督が実写化。数奇な運命を背負い、“名前のない怪物”と化した男の希望と絶望、そして狂気を描くサイコバイオレンスだ。 本作で佐藤が演じるのは、不可解な無差別殺人事件を引き起こす“名無し”。そして、物語のキーパーソンとなるのが、佐々木蔵之介が演じる刑事の国枝だ。彼は、あまりにも不条理な事件に憤り、さらなる凶行を阻止しようと執念を燃やすが、犯人と思しき男が持っているはずの凶器が見えないという不可解な現象に翻ろうされていく。