谷崎潤一郎の小説を原作とした舞台『春琴抄』が4月29日 から東京・新国立劇場 小劇場で上演がスタート。『春琴抄』は、盲目の琴三絃奏者・春琴と丁稚の佐助が師弟関係を結んだことをきっかけに、秘めた関係へと変化していく姿を描く。谷崎特有のマゾヒズムと関東大震災後の関西移住を経て深まった日本の伝統美が交錯する傑作として、世代を超えて読み継がれている。春琴役で主演を務める茅島みずきと、佐助役を演じる4人組ダンスパフォーマンスグループ「s**t kingz」(シットキングス)・小栗基裕に作品の印象や、言葉にしずらい春琴と佐助の関係性や解釈など様々な角度から見た茅島と小栗2人の“愛”に対する考え方を聞いた。(取材・文:遠藤政樹)■「衝撃」の原作と向き合い、見つけた物語の深淵
2026/04/27