俳優の上川隆也、高橋克典、藤原紀香が11日、東京・浜町の明治座で行われた舞台『忠臣蔵』の取材会に参加した。 『忠臣蔵』は、元禄時代(1702年)に実際に起こった仇討ちを題材に歌舞伎などで取り上げられて以来、何度もドラマ化、映画化、舞台化されてきた屈指の名作。主演の大石内蔵助役に上川隆也、大石の妻・りく役に藤原紀香、そして、吉良上野介役には高橋克典といった映像や舞台で主役級の3人が顔をそろえ、新たな『忠臣蔵』の世界観を表現し、不変不朽の名作に光を当てる。演出は堤幸彦が担当する。 9月に行われた制作発表で、高橋は「(ドラマで)大岡越前守忠相たる私に、なぜ吉良上野介の役が来たのか何日も考えましたが、やらせていただくことに決めました。『忠臣蔵』は、吉良はどうやら1番面白そうだと。実は新説と言いますか、吉良側から見ると浅野内匠頭とか『こいつら何言っとんじゃ?』というようなできごとがある」と話していた。改めて高橋は「今まで描かれていない吉良上野介の姿が今回の『忠臣蔵』にはある。そこはぜひ観ていただきたい」と呼びかける。
2025/12/11