俳優の鈴木亮平、有村架純が17日、都内で行われた映画『花まんま』(4月25日公開)の完成報告プレミア試写会に参加した。 初共演で兄妹役を演じた有村について鈴木は「まずは、すごく地元が近くて。隣の市出身なので、デビューした時から『伊丹の子がデビューした』と知ってました。うちの地元の中学校の友だちから『伊丹出身の子が最近デビューしたんやけど、めちゃめちゃかわいいねん』という話は聞いてたんですよ。なので、ものすごく初期から有村さんを存じ上げていました」と明かした。関西の兄妹という設定で、鈴木は有村の配役を提案したという。「それがこうしてかなった。僕としてはものすごくうれしかったですし、現場に入る前も入ってからも、すごくナチュラルに気を遣い合わない関係でいられる兄と妹だった。実際の兄妹って、そんなにベタベタしない。その距離感で、何も言わなくても初日から兄妹として存在できたので、相性がすごく良かったんじゃないかなと個人的には思ってました」と振り返っていた。
2025/04/17