放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優れた番組や個人・団体を顕彰する「ギャラクシー賞」の「2024年上期」の選考結果が15日に発表され、俳優・杉咲花が主演を務めたカンテレ制作ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』が、奨励賞に選ばれた(6月度月間賞も受賞している)。 『アンメット』は、“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリー。アメリカ帰りの医師・三瓶(若葉竜也)らとの交流に、消えた2年間の記憶をめぐるミステリーを織り交ぜ、視聴者を釘づけにした。
2024/11/15