漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの漫画家・荒木飛呂彦氏(64)が29日、JR大阪駅の新しい駅ビル「イノゲート大阪」1階で、自身初のパブリックアート『THE FOUNTAIN BOY(噴水小僧)』を披露した。 荒木氏の作品は、大阪駅に2代目駅舎の時代から103年にわたり「噴水小僧」が展示されていたことを未来につなげるビジュアルで、『ジョジョ』風にきらびやかに描かれた。 また、荒木氏と言えば還暦を迎えても、年を重ねるごとに若々しくなっているように見えることから、作品内容にちなみファンの間で「不老不死説」「波紋使い説」「吸血鬼説」と言われている。 メディアの前に姿を出し、久々に顔を披露したことでネット上では「荒木先生若すぎておもろい」「荒木先生もう64??流石に年取らなすぎだろ、お顔若すぎだろ流石にマジで」「荒木先生相変わらず若すぎて脳がバグるw」「荒木先生64なのに若すぎないか」など驚きの声があがっている。 なお、ファンの間で言われている「不老不死説」については2018年6月に都内で開催された『荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋』会見で「周りから『若さの秘訣は?』と聞かれて、「その場のノリで『東京都の水道水で洗っている』と答えたりしますが、絶対、歳を取っていますよ!」と不老不死説を否定しつつ、「普段の生活はちゃんと休む。遊びたいですよね。週8日で働くなんてことはしてないですよ! どこかに行きたいので。若さの秘訣を改めて考えると、う〜ん、DNAですかね」とニヤリ。
2024/07/30