関西ジュニアのAmBitious、Boys beが出演する大阪松竹座の春公演『おいでよ!ミナミ笑店街』が、きょう27日に幕を開ける。フレッシュなメンバーによる“宇宙”スケールの笑いのエネルギーがさく裂。26日にはゲネプロが公開された。 コント仕立ての芝居は、Aぇ! group・小島健が作・演出を手がけ、AmBitiousやBoys beをはじめ総勢43人が“ボケ合戦”。じいさん、女装、さらに宇宙人まで登場しての一発ギャグ応酬&ほろりとさせるストーリーで楽しませ、途中には漫才やゲームコーナーも飛び出した。 毎日平和なミナミ商店街で100年に一度の流星群がみられる日。それぞれが願い事を唱えていると、突然まぶしい光に包まれ、UFOが墜落する。乗っていた宇宙人は記憶喪失になっていた。商店街の人々は宇宙人と仲良くなるが、金儲けをたくらむ悪の組織が迫る。そして運命の日が訪れる…。 続くSHOW TIMEでは、これまで歌い継がれてきたWEST.やなにわ男子、さらに嵐などの名曲を披露。笑いから一転してキレキレの歌とダンスで魅了し、これからの季節にぴったりの「桜メドレー」も響かせた。同所で3月31日まで上演される。
2024/02/27