お笑いコンビ・チョコレートプラネットが30日、都内で行われたロッテ『ちょこっと幸せ研究所』設立発表会に参加した。 チョコプラは、チョコを題材とした映画の日本語版の吹き替えに参加するなど、ちょこちょこチョコ仕事をしている。今回は、研究所の副所長役で長田庄平(44)、所長役で松尾駿(41)が登場した。長田は「ちょこっと登壇させていただきました。研究者員として、ちょこっとパリッとさせていただいてます」とあいさつし、松尾も「ちょこちょことやってまいりました。『ちょこっと幸せ研究所』の所長の松尾です」ときりっと語った。 コンビ名の“チョコレート”について問われると松尾は「初めて、ちゃんとバレンタインにもらったチョコレートがガーナでした。今でも覚えてます。ガーナの2枚組」とうれしそうに明かすと、長田が「その前に。バレンタインチョコもらったことあったんですね」とイジる。松尾が「あるよ!ちょこっと失礼」と怒り心頭で、長田は「ちょこっとナメておりました」と笑いを誘った。 2人でコンビ名を決める際、互いの好きなワードを入れ込んだが、松尾が選んだのが「チョコレート」だった。松尾は「なので僕が所長です!」と断言し「今(チョコくれた子)は、どうしているんでしょうね。いまだに僕のことを忘れられていないと思います」と遠い目。長田が「完全に忘れていると思います。ちょこっと片隅にはあるかもしれませんが」とツッコむと、現在は結婚して子どももいることを松尾は自供した。そんな因縁のあるチョコとの仕事に松尾は「ちょこっとどころじゃない。がっちょりうれしかった」と喜び、長田から「がっちょりとか?」と確認されていた。