『仮面ライダー』本郷猛/仮面ライダーで知られる俳優の藤岡弘、の長女の天翔愛(22)、長男の藤岡真威人(20)、次女の天翔天音(18)が22日、都内で行われた映画『アクアマン/失われた王国』(公開中)のありがとうアクアマンイベントに参加した。 この日は、衣装に青を取り入れた『アクアマン』コーディネートで登場。イベントでは“家族”とは、という質問が。愛は「運命共同体」だそうで「『アクアマン』を見て、きょうだいなので、たくさんケンカもする。ケンカもするけど、なんだかんだで家族は切っても切れない縁。自分の人生の大切な場面で常にいてくれる存在、いなくてはいけない存在。運命でつながっている。選んで一緒にきょうだいになったワケじゃない。運命でつながっているもの」と家族愛を語った。 天音は「笑顔 エネルギーの源」とした。「私の家族は人数が多いのもあるけど笑いが絶えない。きょうだい仲がいいですし、たくさん笑うし、ふざける。仕事で落ち込んじゃうこともあるけど、家に戻って、家族に戻るとエネルギーをもらえるなと感じるので」と説明した。真威人は「原点」だそう。「この作品でも感じたのは、最後に1番の味方になってくれるのは家族だと強く感じた。兄弟愛も親子愛も描かれていて。親が子に掛ける言葉が心に来る。最後に味方になって、心に寄り添って、思い続けてくれるのは家族なんだな、と。これは人生の中でも家族は『原点』だと強く感じた。僕自身にも言えること。1番、変に気を使わないで素の状態でいられるのは家族。血は切っても切れない。一周回って最後に帰ってくる場所」と力説していた。 『アクアマン/失われた王国』は、すべての海の生物を操る能力を持つ“海底アトランティス”の王アクアマン(ジェイソン・モモア)を主人公とする物語。時速160キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力を持つアクアマンが、南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に立ち向かう。