NHKで年明け1月7日より放送が始まる大河ドラマ『光る君へ』と、1998年から放送がスタートし、来年度で27年目に突入するアニメ『おじゃる丸』、千年前の“平安”がテーマの2番組が1年を通してタッグを組み、放送を中心にコラボレーションを展開していくことが発表された。『光る君へ』の主人公・紫式部(まひろ)役で主演を務める吉高由里子、『おじゃる丸』の主人公・坂ノ上おじゃる丸からコメントも届いている。 『光る君へ』は、大河ドラマでは初めて、平安中期の貴族社会を舞台に、のちに世界最古の長編小説といわることになる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描く。『おじゃる丸』も、千年前のヘイアンチョウで暮らしていた妖精貴族の子・坂ノ上おじゃる丸が、現代の月光町に迷い込み、小学生のカズマと出会うという設定。