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嵐の松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第48回(最終回)「神の君へ」が17日に放送され、ラストシーンに高い関心が集まっている。 主演の松本は、誰もが知る偉人・徳川家康を演じる。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込む。そして豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と現れる強者(つわもの)たちと対峙し、死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく。 最終回は、家康(松本潤)は豊臣との決戦に踏み切り、乱世を終える覚悟で自ら前線に立った。家康の首をめがけ、真田信繁(日向亘)らは攻め込む。徳川優勢で進む中、千姫(原菜乃華)は茶々(北川景子)と秀頼(作間龍斗)の助命を訴えた。だが家康が下した決断は非情なものだった。翌年、江戸は活気に満ちあふれ、僧・南光坊天海は家康の偉業を称え、福(のち春日局)(寺島しのぶ)は竹千代に“神の君”の逸話を語る。そんな中、家康は突然の病に倒れる…というストーリーだった。 乱世を治め、小栗旬が演じる僧・南光坊天海が“神君家康”のシナリオを紡ぐ。そしていよいよ最期を迎えた家康は、瀬名(有村架純)、信康(細田佳央太)や仲間たちに思いを馳せながら安らかに眠る。ラストは酒井忠次(大森南朋)の代名詞・海老すくいで賑やかに締めくくられた。 ファンからは「瀬名と信康を最期まで大事に思う家康に感動した」「松潤の演技にグッと来たわ」「いい最終回でした」「有村架純と細田佳央太の再登場は激アツ」「まさかの海老すくいラストw」「全員が海老すくいで登場www」「見納め海老すくい!最終回、良かったー」などの声が寄せられている。

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  • 大河ドラマ『どうする家康』の場面カット(C)NHK
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